快適な1日を始めるわたしの朝習慣
朝からこんな風に思ってしまうことはありませんか。
「やる気が起きない」
「行きたくない」
「何もしなくない」
「いつまでこの生活すればいいの?」
朝の1日の始まりをネガティブに感じてしまうこともありますよね。
私もずっと朝が苦手で、
いつも「起きなきゃ…」という思いで必死に起きていました。
(そんな風に押さえつけていたら心も身体も動かなくなってしまいました…)
小さなことを生活に取り入れられるようになるとネガティブな朝が少しずつ変化し、やっと明るく1日を始められるようになってきました。
私はうつ病を経験してから毎日を丁寧に生きることの大切さがわかり、その中でも朝の過ごし方が1日の質を決めると実感しています。
今回の記事を通じて、ネガティブな朝を過ごしている方が今よりも心地よい朝を過ごせるようになったら嬉しいです。
それでは、わたしの朝習慣を7つご紹介します!
布団の上でストレッチ
ずぼらな私でも続けられた運動習慣。
首を左右にゆっくり倒してみる
手をグーパーしてみる
足を上にあげてぶらぶらする
思いっきり背伸びをする
腕を回す
これは、「朝は時間ないから運動できない」と思っている方にもおすすめ。
身体が目覚める準備をしてくれて、体内時計が整いやすくなります。
5分瞑想
最初は難しいイメージだった瞑想。
最初は半信半疑でしたが、
続けていくと効果を実感できました。
ゆっくり呼吸に目を向けて「今」に集中することで思考がクリアになり、心もすっきりしていきます。
ゆっくり呼吸するだけでも気持ちが落ち着いてきますよ。
▼おすすめな瞑想動画
セルフ健康診断
瞑想で脳と身体をすっきりさせたら、
身体・心の様子を観察して、今日の体の状態を確認します。
◎・○・△・×の4段階で評価し、手帳に記入しておくと自分のバイオリズムが把握できるようになります。
体調が悪い日が続くときは先週の過ごし方や生活習慣を振り返りをしたり、心のもやもやを感じたら自分の感情に向き合ってみて無理をしない程度に過ごす、これを意識するだけでセルフラブ感が高まります。
積み上げていくと自分の機嫌を取れることもなんだか嬉しくなってきます。
白湯を飲む
どんなに暑い夏でもエアコンで身体の芯は冷えていることも…
朝一番は身体を驚かせないように常温の水か白湯で内臓をゆっくり目覚めさせます。
散歩
最初はうつ病の治療(セロトニンを増やす)で始めた朝散歩。
散歩することで太陽の光を浴びるため、セロトニンの量が増えて体内時計が整うようになります。
特に、メンタル不調の方は
5分間のベランダで日光浴をする
→5分間散歩
→20分散歩
少ない時間から散歩できる時間を増やしていくことをおすすめします。
私はうつ病の治療で初めから1時間散歩してヘトヘトになってしまった経験があるので、まずはスモールステップでゆるく行っていきましょう!
スマホを見ない
昔は朝食を食べながらニュースを見て悲しい事件に怒りを覚えたり、SNSでの友達の投稿にもやっとしたりして感情がかならずしもポジティブではありませんでした。
朝は自分の身体や心と丁寧に向き合っていく時間だと意識するようにしたことで、その時間の「今」に集中できるようになって慌てて準備することも減りました。
そうすると心の余裕も生まれてくることに気づけます。
他人が選別した情報に自らアクセスして勝手にネガティブな感情を引き出すことは一種の自分に対してのハラスメントだと思うようになり、テレビやスマホは朝を見ないようにしています。
好きな香りでエネルギーチャージ
これもうつ病の自然療法の中で出会ったエッセンシャルオイル。
嗅いでみると、毎日自分が心地よいと思う香りが異なる。
それだけ日々人間の体や感覚は生まれ変わっていることを実感!
今日、自分が好んだ香りをつけて出かけると前向きな私になれます。
少し疲れているときと気分が良いときに嗅ぐアロマは感覚が違いますよ。
色々なブランドの香りを嗅いだ中で一番フレッシュで温かい感じがしました!
今回は、快適な1日を始めるための朝習慣をご紹介しました。
うつ病時代から試行錯誤して
身体に染み付いて落ち着いてきました。
最初は布団の上でストレッチだけがどんどん増えてたくさんのことができるようになったことも嬉しく思います。
自分に合ったささいな習慣がより快適な1日に導いてくれることだろうと思います。
少しでも参考になったら幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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