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石田ゆり子さんイギリス#2

No 015 
上の写真はインタホンが鳴った時に座布団の下に急いで隠れるハル君。
冬の今はホームコタツの中に一目散に駆け込み隠れます。

前回の続きでイギリスの犬・猫事情。
イギリスは1835年に「動物虐待禁止法」が成立した。
日本の動物愛護は、1902年に「牛馬給水器」設置などの、家畜動物の
ためにできはじめたと言われています。

第二の都市バーミンガムで虐待動物を救うインスペクターを紹介していた。犬が吠えていてたぶん家に閉じ込められているとの通報でその家に向かったが家には誰もいない、家に踏み込むのは裁判所の命令書がないとダメなので踏み込めない。
何度か訪問して飼い主と会い犬を手放す事に同意させた。暴力を振るっ
てくる飼い主もいるので警官と同行する場合もあるとか。
近所の通報で24時間いつでも駆けつけて問題解決まで根気よく動くインスペクターに関心しました。
日本のTV番組でよく「この猫は多頭崩壊で保護された子です何年も劣悪な環境で過ごして来ました」と保護主が話していたりして心が痛む、何故早く救出出来ないのか、法律によるものなら法律改正をして欲しいです。

以前どこかのマンションのゴミ置き場に箱に入って捨てられていた子猫を保護して今は幸せに暮らしているとの報道がありましたがマンションのゴミ置き場なら防犯カメラがあるはずなので犯人は特定出来るのでは?

イギリスの様に飼い主のいない犬・猫を無料で引き取り世話をして里親探しをする施設があれば良いのだが、その為にはそうとうなお金が必要。
いつの日か日本でその様な施設が出来ます様に---。

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