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文系院卒/政治学修士/外資企業勤務のライター/週末研究者/台湾/政治/音楽 社会に発信…

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文系院卒/政治学修士/外資企業勤務のライター/週末研究者/台湾/政治/音楽 社会に発信力のある物書きになるのが夢です。 #2020年代の未来予想図 BLOGOS賞受賞✨ BLOGOSでも記事を執筆しております。

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  • 教養のコラム集

    これまで書き上げた、人の在り方についてのコラム・エッセイをまとめました

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  • まず読んでほしいもの。

    名刺がてらに、お読みください。

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言葉に踊らされるな。自分で考え、よく生きよ。—技術発展と、私たち—

こんにちは、hanaです。 2010年代に別れを告げ、新しい”2020年代”が、始まりました。 それは、私達一人ひとりにとっても、日本、そして世界、あるいは歴史でも、新たな時代の始まりだという感じがしていますね。 いまから、ワクワクしています。 さて、今回は、みなさんと科学技術の発展を振り返りながら、私達人間のあるべき姿、役割を考え直してみたいと思います。 今回のキーワードは、「効率性」と「創造性」です。 この2つの言葉を念頭に置きながら読み進めれば、私達が「よく生きる」

    • 一般吹奏楽団の公式note担当になった話

      皆様ご無沙汰しております、hanaです。 なかなか投稿できない日々が続く中、公私ともに大きな変化がありました。 以前、吹奏楽・音楽に対する愛を語った記事を執筆したこともあるのですが、私は12歳から14年ほど吹奏楽を続けています。 そして、縁あって大学在学時から運営として携わっている楽団がついに、公式noteを設立しました…! これまでnoteやライターとしての活動を活かしつつ、「吹奏楽」「音楽」「社会人の趣味としての音楽」をテーマに幅広い話題を取り上げられれば…と思っ

      • 『選挙に行こう!』の本当の意味

        こんにちは、hanaです。 社会に対する不安、不満からか、最近ではSNSに政府や社会に対する恨み節があふれるようになってきました。 著名人のツイートも増えてきて、言論の自由とともになんとも言えない居心地の悪さを感じる今日このごろです。 それは自分自身が大学・大学院を通して政治学というフィールドに立っていたものによるものだと自覚しています。 そんなわけで、今回は、「ちょっと(中央・地方)政府がどうしてこんなに対応わるいの!」、「選挙に行こう!野党に投票しよう!」、「いや

        • 「蚊帳の外」から見えたClubhouseー分断の壁は深いー

          はじめに言っておく。私は、Androidユーザーだ。 Androidである私が、Clubhouseについて何かしら論じるのはお門違いとも思うのかもしれない。 そうは言ってもこれだけ話題にも昇っているSNSだから、何か私が感じていてもいいはずだし、それを言語化することもきっと悪いことではないはずだ。 そもそも、Clubhouseとは何だったのか。Clubhouseは、2020年4月にアメリカで生まれた「招待制」SNSだ。 日本では、1月23日にiOS版でリリースになったばか

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        言葉に踊らされるな。自分で考え、よく生きよ。—技術発展と、私たち—

        • 一般吹奏楽団の公式note担当になった話

        • 『選挙に行こう!』の本当の意味

        • 「蚊帳の外」から見えたClubhouseー分断の壁は深いー

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          クリスマスケーキを見たらちょっぴり涙がこぼれた。

          マスクをつけて、久々に外に出た。 東京800人超えのニュースを受けてから会社に行くことも控えるようになった。 人に会ってはいけない訳ではない。 外に出ることを完全に禁止されているでもない。 今年のクリスマスは、なんだか寂しい。 とはいえ、重くのしかかる「自粛」の二文字が何かを制限しているように思う。 クリスマスに浮かれていけない訳ではないクリスマス。今年もただの平日だ。 そもそも日本は仏教やら神道だし、クリスマスに縁が遠いのが本来の形のはずだ。 そうはいっても、ク

          クリスマスケーキを見たらちょっぴり涙がこぼれた。

          文字離れが加速した先にある、日本語離れのはなし。

          今から、note読者には縁遠い(かもしれない)話をしよう。 「文字離れ」である。 もう「活字離れ」は古いのかもしれない私が小さい頃、巷では「活字離れ」が騒がれていた。 若いものは漫画ばかり読み、いわゆる読書をしないというものだ。 あるいはゲームやアニメ、テレビばかりで想像力が欠如している。なんていう声まであった。 注意しなければならないのは、当時は電子書籍なんてなかったから読書といえば「紙媒体の本を読まない」ということを指していたということだ。 今でも、変わらず読書

          文字離れが加速した先にある、日本語離れのはなし。

          教養じゃご飯は食べられないなんて。

          ある日、営業先の顧客と趣味の話をすることがあった。 私は無難に「中国語でドラマを見ています」と答えた。 「3ヶ国語もできるんですか!仕事に直結していますね、すごいですね。」 ハッと気付かされた。 そう、この世の中では「仕事に直結しているかどうか」で評価されることがほとんどだ。 社会人になるまで学んだことはどこに消えたのか。仕事の都合上、採用関係の人と話すことが多い。 あるいは、履歴書に目を通すことも多い。 履歴書だけでは人となりが見えないから、結局「どんなスキルが有る

          教養じゃご飯は食べられないなんて。

          四半世紀が経過した「私」と世界。

          こんにちは、hanaです。 私事ではありますが、、、 早いもので、先週で25歳になりました。 この記事を読まれている方からは、きっと「まだ25歳」「もう25歳」と、様々な捉え方をされていることでしょう。 25年経てば私だけでなく、日本も、世界も大きく変わっているはずなのですが、そんなことをどれだけの人が正しく認識できているのでしょうか。 そこで、2020年に25歳を迎えた私が、私的なことを抜きにして感じた25年という時の長さについて記していければと思います。 25年に対

          四半世紀が経過した「私」と世界。

          「努力の天才」でありたい。

          こんにちは、hanaです。 私は、「超」がつくほどの負けず嫌いです。 小学校時代からひたすら1位にこだわり続け、1位が取れないと号泣し、全力で悔しがるところがありました。 そのため、小・中・高と勉強を中心に1位を取り続けました。 大学でも土壇場に火事場の馬鹿力を発揮しました。 テスト直前まで力が入らず、そんな自分に悩み、かなり苦しみましたが、大学院の最後の最後は1番をとって卒業できました。 これは、負けず嫌いだったのか? それとも、超天才だったのか?  私は、努力の天

          「努力の天才」でありたい。

          本が好きなのに本屋さんに行きづらくなった。

          「本屋さんになりたい。」 書店に入るたびに何度も思ったことがある。 気付いたときには、それが「研究者になりたい」あるいは、「物書きになりたい」に変わっていた。 そんな私が、今では大規模な書店以外、足を踏み入れるのを躊躇うようになってしまっている。 本好きから研究の道へ幼少期から、いわゆる本の虫。 部屋にあった本は読み尽くしたし、地域の子供図書館の本にもほとんど手を付けた。 何回読み返すことも厭わないし、年間何万ページ、何百冊と読むことも苦ではなかった。 小学校時代に、

          本が好きなのに本屋さんに行きづらくなった。

          BLOGOSに記事が掲載されました!

          こんにちは、hanaです。 突然ではありますが、ご報告です! 以前の #2020年の未来予想図コンテスト にて、BLOGOS賞を頂いた関係で、 現在BLOGOSにてライターを担当させていただいております。 そんな私の初めての記事が、ついに掲載になりました! どうか、ぜひ一度お読みください。 ちなみに、以前執筆した記事はこちらです。 今回、京都大学の出口先生に取材させていただいた中で、たくさんの気付きに巡り合うことができました。 また、この取材をきっかけに読書熱が最熱

          BLOGOSに記事が掲載されました!

          夏への憧憬

          やっと、夏休み。 今年は特別な夏休みだ。 ひまわりの迷路に行くこともなければ、 祭りも花火もない。 好きな人と浴衣を着て待ち合わせて、 思いを心のうちに秘めて一日過ごすなんてこともない。 ただ、私達はコロナに慣らされた。 なんでもないことで幸せを感じることもある。 別に隣に誰かがいて、画面越しに誰かと笑いあえればそれでもいいかと思えることもある。 それでも、やはり夏に憧れる。 『夏』から連想される物事の数々を夢見る。 本当は、花火をしたい。 線香花火を競い合いたい

          夏への憧憬

          続けることの難しさ

          こんにちは、hanaです。 毎日noteチャレンジが止まってしまって!! 本当にすみません…! やはり「やらなきゃ」と思うのは良くないことなのですよね。 「できる。やりたい。」という状態から、 「やらなければならない。」に変わると、人のモチベーションや継続感覚は落ちていくのですね。 恥ずかしい限りです。 以前、「やらなければならない」から「できる、やりたい」へと移行していくことが仕事のうまく行く秘訣であると聞いたことがあります。 まさにそのとおりだとは思うのですが、

          続けることの難しさ

          かゆい虫さされ!絶対治したいなら白花油!

          こんにちは、hanaです。  暑い日が続き、いよいよ夏を感じ始めました。 夏って、海だ、山だ…と本来はとても楽しいですよね。 そんな中でも、私が夏を嫌になる理由の1つ。 そう、私の最大の悩みは、虫さされです。 夏の訪れを、蚊の訪れによって感じる今日この頃。 今日は、そんな私の虫刺され対策についてお話できればと思います。 台湾の恐ろしい虫「黒蚊子」ひと夏の虫さされの数は数え切れないほどの私。 いつも母には「なぜそんなに刺されるの!」と言われていました。 そんな私が、

          かゆい虫さされ!絶対治したいなら白花油!

          海に行きたいあなたへ。東アジアおすすめの観光地5選

          こんにちは、hanaです。 今日は海の日ですね。 私は海なし県出身ということもあり、海へのあこがれは人一倍。 とてもきれいな海の写真なんて見ると、高まります。 そんな私がこれまで訪れた海の観光地の中でベストスポットを選んでみました。 海の日に海を訪れられないからこそ、少しでも、「行ってみたいなぁ!」と思えるいいきっかけになれば幸いです。 最強!美しすぎる台湾花蓮の【七星潭】 私史上最強の海は、七星潭。 台湾の東部、花蓮にある海で、この海の美しさと山のコントラストは、ア

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          一日の終わり。

          水曜日。   今週はもう終わり。 金曜じゃないのに、Twitterのトレンドには「あと半日」という文字が踊り、ふっと笑顔になりました。 それと同時に、「4連休の自粛要請」に悲しくなりました。 ステイホームの連休も、 ちょっとでも楽しく過ごしたい。切実に思います。 テレビを見る。 ネットフリックスなど動画配信サービスを利用する。 読書をする。 ゲームをする。 一日中お酒を飲む。 お絵かきをする。 歌を歌う。 楽器を吹く。 屋内や公園で運動する。 様々な時間の使い方があ

          一日の終わり。