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海に行きたいあなたへ。東アジアおすすめの観光地5選

こんにちは、hanaです。

今日は海の日ですね。
私は海なし県出身ということもあり、海へのあこがれは人一倍。
とてもきれいな海の写真なんて見ると、高まります。

そんな私がこれまで訪れた海の観光地の中でベストスポットを選んでみました。
海の日に海を訪れられないからこそ、少しでも、「行ってみたいなぁ!」と思えるいいきっかけになれば幸いです。

最強!美しすぎる台湾花蓮の【七星潭】

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私史上最強の海は、七星潭
台湾の東部、花蓮にある海で、この海の美しさと山のコントラストは、アジアの宝物と言っていいのではないでしょうか。

台湾といえば台北や九份、高雄というイメージの方が大半かもしれませんが、自然を楽しみたいなら台湾東部がおすすめです。

原住民が大切に守り続けた絶景が残されています。
その代表例である太魯閣(タロコ)渓谷もこの花蓮エリアにあります。

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私の写真じゃ伝わりきらないかもしれませんが。
神秘的かつ壮大な自然に圧倒されます。
何百年、何千年と変わらないであろう風景がそこには広がります。

本当に、是非一度は訪れてほしいスポットの一つです。

死ぬまでには行きたい夕陽の綺麗な台湾の街【淡水】

台湾に行く予定のある友人に「おすすめの場所はどこ?」と聞かれたら私は間違いなくこの淡水と答えるでしょう。

夕陽の綺麗な街。
歴史を感じられる街。
そして、美味しい食べ物のたくさんある街。

それが、この淡水です。

台北から地下鉄のMRT淡水線に乗って40分ほど。
オランダ時代の台湾や老街、そしてこの素晴らしい風景の漁人碼頭がここにあります。

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これ、無加工なんです!

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そしてこれも!!

この夕陽の美しさから「台湾のベニス」なんて呼ばれてるのだとか!

日本の海もとてもきれいですが、台北に観光に行くときは少し足を伸ばしてみたらいかがでしょうか?

もはやプライベートビーチ?爽快!絶景!【高雄】の海

続いて紹介するのは、同じく台湾の南部、高雄から。

高雄の海、そしてその南の墾丁は、台湾の観光地として広く知られています。
ただ、今回ご紹介するのは、その高雄の観光地としてもバイクじゃないと行けないエリア、旗津半島の奥まった場所です。

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初めて台湾に行ったときから親しかった友人にバイクに乗せてもらい、文字通り風になり、たどり着きました。

バイクの後部座席に乗り、よくわからないほどスピードを出し、海辺をひた走る。
そんな青春な経験をしたからか、私には特別な場所です。

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近くには廟があり、台湾の信心深い人々がお参りをしていました。
またこのエリアだと、特に台湾語が飛び交います。
台湾語とは、中国語と似て少し異なる言葉(方言)で、韓国語や日本語にも似た発音「呉音」を中心にしたものです。

高雄での経験は貴重かつ忘れられないものなので、またいつか。


ユーラシア大陸で最も早く朝日の昇る場所、【カンジョル岬】

日本は「日の本」。
極東なんて言われたこともあった通り、世界基準で考えれば、太陽が早く昇る場所です。

それでは、ユーラシア大陸で最も早く朝日が昇るのがどこか、皆さんはご存知ですか?

それが、お隣韓国の蔚山にあるカンジョル岬です。

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カンジョル岬には逆に最も遅く昇る地点(スペイン)と交わしたモニュメントもあります。

日本とは外交面などでなかなか難しいことは変わりませんが、地理的な意味での意義は普遍・不変なものです。

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この先をまっすぐと進めば日本にたどり着くのでしょうか。
韓国に、特に南部に行くと日本への思いを馳せます。
ここから泳いで渡った人々のこと。
昔の往来は何とも果てしなく、厳しいものだったでしょう。
飛行機のない時代から続く文化・交易が日本にも、そして韓国にも残っていることの素晴らしさをふと感じるのです。

この風を、かつての日本の人々がこの地に降りて感じたのでしょうか。

そして帰りには、ぜひ韓国のかき氷(パッピンス)を食べましょう。

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やっぱり日本!【瀬戸内海】

台湾を中心として東アジアのベストスポットを巡ってきました。
他にも紹介したい場所は沢山ありますが、最後に瀬戸内海を推したいと思います。

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晴れていると超絶景の明石海峡大橋。
淡路島側を渡ったときのこと。

淡路島サービスエリアは本当に良い映えスポットでした。

ドライブにも良いですよね。

そして、なんと行っても渦潮。
鳴門海峡のクルーズに初めて挑戦したときのそのスケールの大きさには驚かされました。

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生きてるうちには行かなきゃ損!かもしれません。

最後に

さて、台湾推し感満載でしたが…いかがだったでしょうか?

どの地域も現在は県、あるいは国を跨いだ移動のしにくい・できない状況では現状訪れることは叶いません。
それでも、生きているうちに足を踏み入れることに大きな価値があるのではないでしょうか。

そして、何よりも景色だけでなくその地域の歴史や文化、日本とのつながりに思いを馳せることも大切なことでしょう。

海はすべての生命の生みの母であるのですから。

それでは、素敵な連休を!

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