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無職が見る夢の記録(2022/2/2)

今日はわりと鮮明な夢を二つ見た。なぜか、覚えているので、書き留めておこうと思う。夢は潜在意識を映すとも言われている。わたしは、記憶の整理中で起こるバグのようなものだと思っている。

①漫才をすることになる
夢の中でわたしは、なぜか漫才をするように言われている。といっても、準備する時間はほとんどない。というか相方もいない。漫才ではなく、漫談をしなければならない。時間がないのにまったく焦っていない。わたしはとにかく決められた時間に舞台に立って、適当にフリートークすればいいや、と考え、準備すらしない。逃げる、という選択肢はなかったようだ。いやはや、なんとも大物だった。

②Blu-ray Discを探している  
ごちゃごちゃした部屋の中で、ディスクを探しているのだが、そのディスクのタイトルすらわかっていない。何かを探しているのは確かなのだが、探しているものが何であるかがわからぬまま、片付けをしていた。

焦っているのだけれど、急ぎたくはない、などといった深層心理が夢に現れているような気もする。転職活動に本腰が入らない。本気で探していないことに対して焦りながらも、動きたくない、といったような心理か。それだけでなく、感染者数が急増していることもあり、動かぬことが吉、と思っている節もある。

ホモサピエンスはもともと移動する人(ホモモビリタス)であると言われている。つまり、動いてナンボ。本能的にも動きたいのだと思う。でも、今は動くことを我慢している人たちがいる。動かないことを自分に課している人々がいる。えらい!と思う。

なぜなら、わたしは、そもそも動きたくない人で、基本的には一人でいたい人間だ。正直、2022年も、何も我慢していない。ファミレスの閉店時間が早いことに不満を覚えるぐらいだ。前から、人込みも嫌いだったし、パリピではないし、酒も飲まなかったので、何も問題はない。ただ、人々の苛立ちに触れる機会は以前より増しているような気はする。そこに不安は感じる。いつ暴発してもおかしくないぐらいフラストレーションを溜めているのは隣人である可能性はゼロではない。

気候変動(地球温暖化)と移動する人類(グローバル化)によって、もたされた災厄はいつまで続くのだろうか。

資本主義経済と人々の移動をストップさせなければ、目に見えないウィルスとの戦いは続き、異常気象による災害が頻繁に起きて物理的に被害を被ることになる。しかし、この二つを止めることはできないだろう。わたしたちの生殺与奪は、完全にこの社会と世界の仕組みに掌握されてしまっている。

イギリスのジョンソン首相なんかを見ていると、「経済が最も重要であり、資本主義を止めるなんて野蛮なことはできません。ある程度、人は死ぬけれど、資本主義でも似たようなことは起きているのだから耐えられるでしょう?」と言っているように感じる。その通りなのかもしれないが、あなたたちの資本主義やプロテスタンティズムにどこまで付き合わなければならないのか、という気分にもなってくる。

というわけで、まだ腰痛も残っているし、休んでいようと思う。これは、わたしの身体的な欲求であり、地球からの要請なのだ。

決して、わがままではない(笑)

チップをいただけたら、さらに頑張れそうな気がします(笑)とはいえ、読んでいただけるだけで、ありがたいです。またのご来店をお待ちしております!