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『世界は「愛とワクワク」で満ちている』

こんばんは、めぐしです。

今回は、
PHP研究所さんから出されている
櫻いいよさんの著書
『世界は「 」で満ちている』
を読んだ感想を書きたいと思います。


まず初めに、
「今回の課題図書を一冊買って読もう!」
と決めていた僕は、
何の本にするか選んでいました。




「どれにしようかな~?」




すると、
この本が視界の中に入ってきました。

本のタイトルを目にした時に、
「この「 」の中身はなんだろう?」





「気になる。。」






という空白を埋めたくなってしまう
人間心理に見事にハマり、
この本を買うことにしたのでした。

もちろんそれだけではなく、
直感で一番ワクワクしたのがこの本です。


今日が締め切りということもあって、
これを書いている数時間前に
一気に読み終えました。

何度か涙を流しながら。。









主人公や登場人物達の心情の移り変わりが
リアルに描写されていて
思わず感情移入しちゃいました。

ですが、
具体的な細かい中身には
一切触れないでおこうと思います。


それが、
『世界は「 」で満ちている』
というこの本の感想に
ふさわしい感じがしたので。。

答えは外にあるのではなく、
全部自分の中にある。


著者が伝えたい明確なものは
何かあるのかもしれませんが、、

「読んだ人がどう思ったか?」
「どう感じたか?」
が全てだと思います。







「あなたは「 」に何を入れますか?」









僕はそう問いかけられている感じがしました。

そこの空白を読者に委ねてくれている。。

その柔軟で自由な感じにワクワクし、
僕はこの本を手に取ったのかもしれません☆




「 」の中身のように、
真実や答えは、
知らない方がいい時もあるのかもしれない。

「 」の中身のように、
ボヤっとさせておいた方が
いいこともあるのかもしれない。。

「相手がどう思っているか?」
「相手がどうするか?」
という相手の真実や答えを
自分が決めつけてしまってはいけない。




でもそれは自分以外の誰かの話であって、
自分の事となると話は別だ。

「自分が何者なのか?」
という真実は知りたいし、
「自分の人生の目的はこれだ!」
という答えは胸をはって言いたい。。






ただ、
自分の場合でも余白くらいは残しておかないと、
自分の可能性が狭まってしまうし、
窮屈になる場面はやってくると思う。

自分と相手は繋がっているはずだから。。

空白や余白があるからこそ、
本当の意味で自分と相手と世界が
繋がることができるのかもしれない。





空白は、
「自分で決めれる自由さ」と、
「相手を決めつけない柔軟性」
を生み出す。

ということを、
僕はこの本を読んで学びました。












「あなたの世界は「 」で満ちていますか?」























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