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#130 【心】もしもパンッ‼︎と聞こえたら*銃撃犯の対処方法|足からだ健康ラジオ


🎶📚音声配信に補足を入れながら記事にしています。

皆さん、こんばんは。
めぐミカです。
きょうも一日お疲れ様でした。


日本における「銃」について知っておこう

きょうはちょっと恐い話ですが、
ここ一ヶ月もしない間に銃による殺害事件が3件もありました。
まだまだ日本は銃社会ではないですが
対処方法は知っておいたほうがよいと思いました。

日本は国民が銃器を所持している割合が0.3%程度ということで
世界でもっとも低い国でもありますが
モデルガンやエアーソフトガンの流通には寛容な国です。
日本独自の遊戯銃の文化が発展している国でもあります。

日本の銃規制法で販売が許可されているのは
猟銃と空気銃のみだそうです。
拳銃は違法です。

銃の所持までのプロセス

銃を保持する許可を得るのも大変で、
丸一日かかる座学、筆記試験と
実技で射撃の教習、
医師による精神面の評価、
薬物検査や厳重なバックグラウンドの検査
もあるようです。
犯罪歴、個人の負債、組織犯罪への関与、
家族や友人との関係なども審査の対象となるようです。

銃を入手したあとも
銃器を警察に登録したり、
銃と銃弾は別の区画で施錠保管し、
銃と銃弾の保管場所を届けて、
毎年警察により銃器の検査を受け、
免許は3年に一度の再講習と試験を受けることで更新できます。


合法的に所持したとしても“扱う人”次第

所持するプロセスが多いので
所持の割合は少なくても、
問題は所持者が正しく使うかどうかですね。
切れ味のよい包丁も
美味しい料理をするために使うのか、
人を傷つけるために使うのか―
”包丁が”悪いのではなく”扱う人”次第です。

アメリカの小学生はこう教えられている
「パンッ‼︎」と聞こえたら↓

それできょうは、
滅多に、滅多にないと思いますが、
田舎に住んでいても、都会に住んでいても
穏やかな住宅地に住んでいても
もしかしたら遭遇するかもしれない場合の対応について、
銃撃犯に遭遇したらどうするか。

アメリカ育ちのYouTuberが
アメリカの小学生はどのように教えられているか
実体験をお話していました。
この方の動画をもとに
アメリカの小学生でも知っている知識を共有していきます。

まず日本では銃の音を聞く機会が少ないですよね。
「パンッ!」と甲高い音で、
遠い場所から聞くとおもちゃのような音だそう。
日常ではありえない音です。

そういう音、銃声を聞いたら―

1.とにかく逃げる


音がする方と反対の方へ遠くに逃げます。
「なんだろう?」と見に行かないこと。

銃弾は1〜2km先まで飛んでいくそうです。
岐阜の自衛隊の射撃場は300mちょっとあるので
長い建物だと思いましたが、
それでは足りない長さのようです。

「こんなに遠くに逃げないといけないの⁉」というところまで
音と反対方向へ逃げる
こと。
「危ない!助けなきゃ!」という思いで近くにいってはダメです!
大切な人がそちらにいるとしても
近寄ってはいけません。

助けるとしたら、
横にいる人を助けながら逃げます。
とにかく銃撃の音のほうに近づかないでください。

2.逃げられない場合―安全な場所に隠れる


シチュエーションにもよりますが
逃げられない場合は、安全な場所に隠れます。
窓や薄い壁は弾が貫通しやすので離れて、
犯人から見えない、
貫通しない分厚い壁の陰に隠れます


犯人からは見えないけど逃げられない場所は怖いですが
密室にできるなら密室へ隠れます。
入り口に椅子など大きいものを重ねておいて
バリケードを作って隠れます

密室にならない廊下等なら貫通しない壁の後ろに隠れます。

3.気配を消す


スマホなど音の鳴りそうなものはものは全部消します。
とにかく気配を消し、動きません。


警察に通報したいですが、ちょっと我慢して
完全に密室の場所、またはバリケードのある場所、
犯人には聞こえない場所、
現場から離れた場所に移動できてから通報を。
犯人に聞こえるリスクが高いのに
正義感で警察に連絡するのはやめましょう。

4.犯人から聞こえない場所で警察に通報する


完全に犯人には聞こえない、
ある程度距離が取れたときに通報します。
”すでに誰かが通報してくれているから、自分は通報しなくてもいいか”と思わずに通報してください。

情報が多ければ多いほど、警察や消防が行動しやすいので
安全が確保できたら、
ためらわず通報してください。

警察以外にも多くの人にとにかく連絡します。

5.冷静でいる


結構難しいかもしれませんが
とにかく騒いだり、泣いたりせず、冷静でいます。

6.警察が到着してから―


ここからもとても大事。
警察が、犯人と犯人でない人との区別ができるように
両手を上げ、手のひらはできるだけ大きくパーに開きながら
警察の方へ近寄っていきます。

緊迫した状況で警察が突入してくる場合―
警察が入ってきた方向へ、
手のひらをパーにしながら逃げます。

途中で手を下ろしたり、
何かを取り出そうとすると、
銃を取り出すかと勘違いされて警察に撃たれてしまうかもしれません。
手のひらを大きく広げて何も所持していないことをアピールすることが
警察に協力している
ことになります。
また、叫ぶことで現場をパニックに陥れてしまうかもしれません。
怪しい行動をせず、叫ばず、
警察に近寄り、安全を確保してもらいましょう

警察の指示があればそれに従います。

7.犯人と鉢合わせたとき(最終の最終手段)


目が合ってしまい本当に危険なときの最終手段なので
それ以外の場合は実行しないでください。


アグレッシブに叫びながら犯人を驚かします。
近くに椅子や消火器など投げられる大きなものがあれば
それをどんどん犯人に投げつけます。
そして犯人がひるんだ隙に逃げます。

周りの人も逃げましょう。


日本は地震大国なので地震発生時の避難訓練がありますね。
アメリカでは学校での銃乱射事件も多いので
子どもたちがちゃんと対処できるように
避難行動を教えられているそうです。

実際に遭遇したときにできるかは分かりませんが
知っておいたほうがよい知識かと思います。

人混みの中を毎日出勤する方も
毎日ビクビクしていられませんが、
いつ何時、そうなるかわかりません。

どんな地域に住んでいても
突然なにが起きるか分からない時代なので
用心して身を護る術をお伝えしました。

それでは、皆さまに平和がありますように。

シャローム
またね





〈自己紹介&メッセージ〉

今日も聴いてくださり有難うございます!
健康管理士でメディカル・リフレクソロジーである中国足心道療術師の本格足揉み屋の「めぐミカ」です。
10年毎日この手で足揉みをして、健康相談・改善・予防・アドバイスをしております。

日頃考えている事、経験、学んだ事など、心と身体を健康にするお話をゆったりとしていきます。スキやフォロー、シェアをして、周りの皆さんも健康にしていきましょう♪

「歳だから」とか「治らない」「仕方がない」なんて、諦めモードの方!自分の人生を他人任せにするのはちょっと早いですよ。自分の身体や心は自分でコントロールできるように素晴らしく造ってあります。身体のシステムを整えれば、もう少し楽に歳を重ねていけます。だから、足を揉んで〜‼︎ もう少しあらがいましょう。

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