2022年も終わりに近づく中、国内フェムテック資金調達状況をPRTIMESからまとめてみたので、日付順に紹介する。
なお、2022年で複数回の資金調達を実施している場合は、1つにまとめている。
投資しているVCで多いのは、BLAST、vivola、Dioseve、PharmaX、ARCHの5社で引受先となっているANRI。ファンドの投資先で女性が代表を務める企業の割合が社数ベースで2割を超えている。
①陽と人(2/3):1,000万円
②BLAST(Nagi)(2/9):1.5億円
③fermata(4/27):2.1億円
④ファミワン(6/1):累計調達額3.1億円
⑤vivola(7/11):1.2億円
⑥WRAY(7/21):1.4億円
⑦Varinos(8/3):6億円
⑧Dioseve(8/18):4億円
⑨グレイスグループ(4/1、5/23、9/5):6.2億円
⑩PharmaX(旧YOJO Technologies)(9/13):5億円
⑪Flora(11/14):累計調達額7,500万円
⑫ARCH(torch clinic)(11/16):2.3億円
⑬海外フェムテック資金調達まとめ
欧米では、フェムテック企業のM&Aなどが相次ぎ、プラットフォーム化の動きが加速している。妊活領域はもちろん、今年は更年期領域のM&Aが加速した。
日本でもそのような動きが、来年は出てくるのかもしれない。