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ニュージーランド留学のお金と学校事情

こんにちは。小学校教員のめぐみです。

私は、ニュージーランドへの小学生留学を検討しています。(まだ本当に行けるかどうかは分かりませんが。)
そこで、今の時点での経過報告をしてみたいと思います。

お金のこと

海外留学といえば、なんといってもお金がかかります!
では実際どれくらいかかるのでしょう?
赤裸々に書いてみます。
ちなみにレートは、1ニュージーランドドル=88円で計算してます。

①学費

これはその学校によっても違いますが、年間で大体130〜180万くらい
私立だともっと高いみたいです。
ニュージーランドの国民であればタダらしいですが、留学生はガッツリ払わなきゃですね〜。

②家賃

ニュージーランドでは、現地の子供は18歳くらいになると親元を離れて暮らすことが多いそう。
その時に、アパートやマンションをみんなでシェアし、台所や冷蔵庫、洗濯機などを共有して、それぞれは個室の部屋に住むという暮らし方があるんだとか。

そして日本人が留学する際も、他の人と共有部分とシェアしながら暮らすスタイルがよくあるらしいです。
これであれば、新たに家電や大型家具を買う必要がなく楽ちんです。

でも、残念なことにニュージーランドは家賃が高い!
一部屋のみ借りるだけでも、最低でも月12万はするそうです。

③その他の費用も合わせると

学費と家賃だけで、最低でも年間300万
は必要になることが分かりました。
ここにさらに、航空券代や食費、携帯料金、生活費などが入ってくるので、最低でも年間で総額500万は必要という計算になります。

学校のこと

今は春の学校見学に向けて、色々な学校のホームページを見に行き、どんな雰囲気の学校かをチェックしています。
英語なのでところどころ分からない単語が出てきますが、英語の勉強も兼ねて頑張って読んでいます。

街の中心部にある学校のホームページを見ると、いかにも賢そうな子供たちがiPadやパソコンを囲んで勉強している様子の写真があったり。
少し中心部から離れた学校のホームページだと、子供たちが野外で遊んだりキャンプファイヤーをしたりする写真があったり。

ニュージーランドの学校と一口に言っても、色々な学校があることがホームページだけ見ても分かります。
そんな中で、度々出てくる言葉が気になりました。

play-based learning (遊びを基本とした学び)
という言葉です。

実はニュージーランドでは、幼児教育においても遊びが重視されており、テファリキというカリキュラムが使われています。
テファリキでは集団活動を強制せず、一人一人の子どもの意思を尊重し、自由遊びがメインです。

その流れが小学校でも受け継がれ、遊びを通した学びを大切にする環境がつくられているようです。
日本の子供は勉強しすぎで疲れてる!もっと遊べばいいのに!と日々感じている私としては、とっても素晴らしいと思います。

お金はかかるけど行きたい

調べてみて、お金はかかるけどやっぱり行きたいな〜。
この思いが強くなりました。

引き続き情報収集を頑張ります!

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