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【愛着障害】自分の好きな事が見つからない問題

こんにちは、やつ子です。


皆さんは自分の好きな事ができていますか?

そもそも自分の好きな事や やりたいことが何なのか、わからないっていう人も多いのではないでしょうか。


実は自分の好きな事がわからないことにもちゃんと理由があるのですが…

その理由と向き合わずに何となく好きなことを探したり、やみくもに色々と試しても結局見つからずに何だかモヤモヤしてしまったり、

友だちやネットの中でも、自分のやりたいことでキラキラしている人を羨ましく思うこともあると思います。


そこで今日は
自分と向き合う事が好きすぎてYouTubeチャンネルを作ってしまった私めげないやつ子が、
【愛着障害】自分の好きな事が見つからない人へ\大人の趣味の見つけ方/をご紹介します。

結論から言うと『自分のタイプを見極めてピンポイントに対応する』という事です。


新しく何か始めたいけど何をすればいいのかわからない!自分に本当に合った事を見つけたい!という方に参考にしてもらえると嬉しいです。


自分の好きなことが見つからないという時のパターン別に3つの見つけ方をお伝えします。

①隠れているパターン

これまで誰かのために頑張ってきた人は、自分の気持ちが放ったらかしにされてスネているのかもしれません。

スネて心の奥に隠れてしまった状態なので、出てきていいよと自分に教えてあげる必要があります。


そのためには
自分を特別扱いしてみて下さい。


これまでは『人のために』『家族のために』『仕事のために』と頑張ってきたように、今度は同じ熱量で自分にやってあげます。

例えば
・自分だけのために時間を使う
・部屋着を質の良いものにする

・苦手なママ友の集まりには自分を行かせない
・残り物を食べずに美味しそうなところを自分に用意する

このように自分を優先したり我慢させないっていう事を毎日の暮らしの中で意識していると、「本当にいいの?」っていう感じで本当の気持ちが出てきてくれます。

その気持ちに「いいんだよ」って思ってあげると、自分の本当にやりたい事や好きな事が見えてきます。


自分を特別扱いする事がうまくできないっていう時は「これは自分を丁寧に扱ってる事になるのか?」っていう基準で、自分のやってる事を客観的に見てみるといいかなと思います。


②思考にジャマされるパターン

好きなことがしたいけど私がこんなことして何の意味があるんだろうとか…

本当はこっちの色が好きだけど流行ってるのは違う色だからとか…

ハイブランドを買ったらママ友のウケが良くないかもとか…

このように本当は好きな物とかやりたい事がわかってるけど、無意識に『べきねば』や『世間』に流されて違う方を選んでしまっている場合は、

それが長く続くと本当にやりたい事が自分でわからなくなってしまう…という状態になります。


まずそのことに自分で気付くことが大切です。
気付かなければ変えようがありません。


普段の自分の行動を思い出して、『こういう時に思考で選んでしまってるな…』とあらかじめわかっておくのがいいと思います。

そうするとその時になったら「あ!」と思い出すので、勇気を出して [ 思考で選んだ方はやめる ] [ 自分の本当に欲しい方を選ぶ ] ってことをやってみて下さい。


どうしても思考が働く…という人は目的を考えてみるのも良いと思います。

その目的が自分の喜びや幸せのためならばOK。

でも『○○してないと意味がないから』とか『せめてこれぐらい出来てないとダメだから』とか『あの人に認めてもらえるから』とかなら、少し見直してみてもいいかもしれません。


思考よりももっと大きな感情、感覚、願い、欲求などの気持ちの方を、勇気を出して選んでみて下さい。


③幸せになるのが怖いパターン

好きな事をやろうとすると何故かいつもジャマが入るとか、考えようとするとモヤモヤしてわからなくなったり急に面倒くさくなるとかなら、

好きなことをする許可を自分に出してないのかもしれません。


これは無意識なので「まさか~」と思うかもしれませんが、自分の幸せや喜びを避けようとする気持ちが働く事はあります。

この場合は、どうして幸せが怖いのかどうして喜びを許可できないのかを自分の心に聞いてみて下さい。


まずは「幸せになると怖い事って何?」と自分に聞いてみます。

その答えは、
幸せの後には必ず嫌な事が起きるから…
自分だけ幸せになると嫉妬されるから…
幸せになるとそれを奪われてしまうから最初から持たない方が楽…

かもしれません。


それはそうなると信じているからとも言えます。


でも本当にそうですか?

未来はどうなるかわかりません。
きっとこうなる…っていうのは予測の域を出ないのですが、『こうなる!』と信じ込んでいると、そのようにしてしまうのが脳の仕組みだったりします。

なので、まずはその信じている未来を疑う事をしてみて下さい。


どうして幸せの後には嫌な事が起きると信じ込んでいるのか…その起源となる出来事を掘り下げてみます。

遡ると子どもの頃に、お母さんや兄弟姉妹との悲しかったり悔しかったりしたやり取りが出てくる事が多いです。


それを心のどこかで自分のせいにしていませんか?

でも本当は、あなたから幸せを奪った人や状況の問題なんじゃないでしょうか?


記憶が刷り込まれているので、なかなか前提を変えるのは難しいですが…

幸せが奪われる自分ではなく、
本来は幸せでいていい人なのではないかなと思います。


幸せでいるべきあなたから奪った人がいたなら、それはその人の問題なんです。


ただ、その時にあなたが感じた悲しい気持ちや悔しさは本物です。
それらを見つけてあげて、過去からすくいだして下さい。

その上で、その記憶を見る視点を少し変えて疑ってみてもらえたらと思います。


という事で今回は、
【愛着障害】自分の好きな事が見つからない人へ\大人の趣味の見つけ方/をテーマにご紹介しました。


まとめ
①好きな事が見つからない理由のパターンを知る
②好きな事を自分にさせてあげるための心の準備をする
③幸せになる許可を出す


自分のパターンがどれに当てはまるかを見極めて、好きな事が見つかりやすいような心の状態を作っておくと、自然に「これが好き!」「これやってみたい!」という気持ちが出てきます。


それでも好きな事が見つからない時は、自分に幸せの許可が出来ているか聞いてみて下さい。

許可していないのにやりたい事をいくら探しても答えは見つかりません。
好きな事ができるように先に心の準備を整えてみて下さいネ。


それではまた(^-^)/





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