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【愛着障害】母に私のわだかまりを伝えた日

こんにちは、やつ子です。


この間(もう1ヵ月になる)母と話をした。


子どもの頃からずっと母に抱いてきた思い、
私にはわだかまりがあった。

それらを全て話す事になったのだ。


何でそんな事になったのかというと
家のリフォームの事で
母と揉めたのがきっかけ、ではある。


ちなみに揉めた時は
その翌日に私のわだかまりを話す事になるなんて
思ってもいなかった。


たまたまだけど
noteには、その日の思いを残してある。

それがこれ↓


やるせない感じ。
もういい加減にしてくれ…っていう
私の嘆きが書いてある。


その翌日、私は朝から自分と向き合った。


母に対しての思いではなく
私が何を思っているのかをひたすら自分に聞いた。

ノートに、思ってる事を書きまくった。



そして

“母と一緒に考えよう”

という結論に至ったのだ。


腹が立ったし
いつものように虚無感にも襲われたけど
ここで突き放しても何も変わらないと思った。


結局また母のやる事に対して腹を立てて

あの人は何で…
私をいつも困らせる…
もういい加減にしてよ…

そんな風に思う結果が見えたのだ。


母の変なリフォームの提案は断るけど
他の良い案を一緒に考えようと思った。


それが結論。
“私がしたい事” だった。


それをもし嫌だと言われたら、

きちんと理由を説明した上で
母の提案を断ろうと思っていた。


わかってくれるかは知らない。

私の望みを伝えたら
後はもう母のターンなのだから…

と、そこまでを結論し母に伝えてみた。


意外にも母は嬉しそうだった。


お互いに納得できるアイデアが出せるように、
そして前日のようにケンカにならないように、

せっかくなら
景色の良い公園で話そう!

という事になった。


家からはちょっとだけ遠い、
30分ぐらいかけてその公園に向かう。

母とドライブなんて何年ぶりだろう。


その途中で、母が

「昨日、○○(名前)に言われた “自覚してよ”って
 言葉を考えてるけど、難しいわ…」

と言った。


私「ああ、まあ、しんどいからね、
  自覚するのって。」


母「……うーん。」


私「その辺もやり方があるんだけど、
  知りたいなら説明はできるけど…」


母「ああ…知りたいわ。」


私「マジで!結構しんどいけど。」


母「そうだろうねぇ、でも知りたいよ。」


私「じゃあ公園に着いたら、この話もしてみる?」


母「いいね。」


という経緯だ。


後から聞いた時に母が話していたのだけど
ずっと生きづらかったそうだ。
(まあね、知ってたよ、とは思ったけどネ)


何で自分の人生はこんなに生きづらいのか
わかるなら知りたいと思ったんだって。



リフォームの事はすぐに妥協案が見つかり解決。
話は母の生い立ちに移っていった。


“母がなぜ生きづらいのか” について
説明していく過程で、
当然ながら結婚や子育ての話も出てくる。


そこで娘としての私の思いも話す事になった。


母にとっては思い出したくないであろう
離婚した父の事も
義理の母、私の祖母の事も。



母はたまに「そうか…」とか
「だからか…」とかつぶやきながら聞いていた。


母の生きづらさのところは
私が自分と向き合ってきた中で気付いた事を、

逆に母に置き換えて
順を追って説明した流れだ。


そして私のわだかまりの部分を
どのように話したのか、

次回はその辺を具体的に書いてみようと思う。


それではまた(^-^)/





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