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○ SNSの罠。

こんにちは。今日は写真のような天気ではなく、だんだんと寒くなってきましたね。あのぽかぽか陽気が恋しくなる日ですね。


先日、大阪で女の子が行方不明になり、栃木で見つかって無事保護されたと同時に茨城の女の子も保護されて、男の身柄も確保され逮捕されたニュース。

結果的には良かった。と言える。私も安堵した。


だが。

こんなことを言ったら批判されると十分承知されると分かっていながら、あえて言うが、女の子と男の接点について。

登下校などで連れ去られた、ならば接点はほぼ無い。

今回はどうだろうか。

SNSでやりとりがあった、と報じられているように接点はある。知らない男に『会わないか?』と言われた。そこでなぜ女の子は首を縦に振ってしまったんだろうか。

話し相手の女の子を助けたかったからか?それとも…。

こればかりは分からないが、このようにSNSがきっかけで事件に巻き込まれる学生が増えるのは間違いないと思う。男女関わらずに。

特に、小学生はスマホを持てる喜びが大きく、大人と同じ世界に入れる優越感があるのだろう。SNSにも簡単に登録が出来るようになる。

ネットの怖さを知らないまま。それが1番怖い。

その対策として、フィルタリング機能をつけたら…という声もある。確かに、知らない人と関わるきっかけは少ないだろう。しかし、大人たちが知らない世界が創られているのには変わりない。

LINEいじめというものなどは0(zero)になったわけではない。しかし、お互いのことを知っている。顔を合わせようとしたらすぐに出来る。

だけど、今回の事件は知り合いかどうかすら分からない。


知らない人にはついていかないようにしましょう。

この言葉は私が幼い頃から言われていたが、もう過去の言葉になってしまったのだろうか。