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どうして過干渉になってしまったのか

こんにちは、やつ子です。


前回の続き

「甘やかし」を進んでやっていた理由
「甘え」を受け入れられなかった理由

今日はこの2つと向き合ってみます。


過干渉、自分でやる事が経験になるのに
その機会を奪って先回りしてしまう…
これも甘やかしに含めます。


甘やかしを
あまり良くないとわかっていながら
やめられなかった理由、

そもそも子どもをどのように甘やかし
過度に干渉していたのか、

この辺を自分で考えてみます。


例えば

・転ばないように道を整える
・怒られないように提出物をチェックする
・バカにされないように苦手を克服させる


○○にならないように
先回りしていたという事です。

つまり○○が怖いんですよね、私が。


「恐れ」から
過干渉になっている事がわかります。


この恐れは過去の経験に紐付いているので
過去の記憶を整理したり
今の自分ならどう対応できるかを見直したり、

逆に○○でも大丈夫だった事などを
再確認したりする事で
少しずつ恐れの気持ちと向き合って
固まっていた記憶をほどいていきます。


次に
甘えを受け入れられなかった理由は、

私には「甘えは良くない事だ」という
固定観念がありました。


この固定観念はいつ、どんな時に、
誰からつけられたものなのか
記憶をたどっていきます。


そしてそれは本当にそうなのか
もしかしたら “誰か” や “世間” の
偏見や歪みなのではないか等、疑ってみます。


このように理由を見ていくと
いつもの自分責めとは違う真実が
見えてきませんか?


なぜ良くないとわかっているのに
甘やかしてしまうのか…

なぜ甘えてくる我が子を
受け入れられなかったのか…


本当の気持ちが見えてきたら、

「だからだったんだね」
「苦しかったね」
「よく頑張ってきたね」

そんな気持ちで自分を包んであげます。


この時に
正論やそれっぽい道徳で
自分の思いをジャッジしないでネ。


これが私のやっている
自分と向き合うという心の作業、ワークです。


《自分と向き合うってどうやるの?》
シリーズです。


それではまた(^-^)/







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