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私自身の物語だって、私はわかっていない、忘れてしまう。だが、そんなものを知っている必要はない。それでも自分について書く 2021/07/11

 ベケット『マロウン死す』を読み終わった。シェバールの『愛、ファンタジア』も並行して読んでいる。

 「書く」ということの重みを感じるラインナップを読みながら、このような駄文を書き散らかしている訳だから、なんともお恥ずかしい限りなのだが、もう少し何かを留められるようにしたいような気もしてきた。

 しかし、忙しい。。。雑務が増えすぎているので片っ端から削っていってるのだけど、慌ただしい元凶が雑務ってのが空しい。

私自身の物語だって、私はわかっていない、忘れてしまう。だが、そんなものを知っている必要はない。それでも自分について書く、彼について書くのと同じ鉛筆で、同じノートに。
P.54


自分の好きなことを表明すると、気の合う仲間が集まってくるらしい。とりあえず、読んでくれた人に感謝、スキ押してくれた人に大感謝、あなたのスキが次を書くモチベーションです。サポートはいわゆる投げ銭。noteの会員じゃなくてもできるらしい。そんな奇特な人には超大感謝&幸せを祈ります。