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人と「付き合う」。

こんばんは。
私が記事を書くのは2ヶ月ぶりになりますね。他のメンバーの記事はいかがでしょうか?週に1本といっても続けるのは容易ではなく、継続して定期的に投稿されている方の凄さを実感しています。

私の投稿はほとんどの場合「最近のお気に入りの曲紹介」から始まります。特に理由はないのですが、せっかくなので私の記事の慣例にしていきたいと思います。そんな最近のお気に入り曲はこちらです。

Honey Worksの『贈り歌』です。所謂「卒業ソング」と呼ばれる曲の1つですが、"別れ"の気持ちを素直に歌った曲で心に沁みます。

”人と付き合う”

さて、今日の記事は"人と付き合う"というテーマで書いてみます。
人と人との関係には常となる「出会いと別れ」。1年の中でも特にそれが顕著になる”春”がまもなくやってきます。改めてメンバーとの出会いを振り返りつつ、「人との関わりで気付いたこと」を書いていきます。

メンバーとの出会い

MeeToのメンバーは全員同じ大学(iU 情報経営イノベーション専門職大学)に在籍しており、同じ学年、同じクラスの同級生です。1年目がオンライン授業でスタートしたこともあり、私とメンバーそれぞれの出会いのタイミングはそれぞれ異なりますが、多くの場合授業を通して関係を深めてきました。(メンバーの紹介についてはこちらをご覧ください)

先日会話の中でふと話題に上がったことで、衝撃的だったことがあります。それは、共同創業した乃維(noi)とは出会って1年経過していないことです。もちろん厳密に言えば以前にも会話をしたことはありますが、仲良くなり、日常的に会話をするようになったのは2022年の4月のことでした。

出会って半年で…

4月に出会って授業の課題を助け合う中、大学のとある講義で同じグループになりました。その授業では約3ヶ月をかけて1つのビジネスを構築しプレゼンする必要があり、私たちの班でもサービスの検討が始まりました。これがMeeToの前身であり、起源でもあります。

7月末にその授業の発表が終わりグループとしては一旦解散となりますが、私と乃維は違いました。発表に向けてかけてきた時間、そのサービスを作るために話し合う中で一致した課題感、そして将来に向けた展望。
大学2年生というタイミングで出会ったチャンスに挑戦してみたいという気持ちが重なったことで、出会って半年で一緒に創業することを決めました。

その後他の3人に加わってもらい、5人体制でスタート。最初は私と乃維で回していた組織を5人で回すようになるため、意思の疎通や想い、考え方を共有することに苦戦しました。今でもうまくいっていないと感じることもたくさんあります。それでもチームとしてまだ機能できている最大のポイントは、「会話」にあるのかなと感じています。

無駄話が意外と…

私は基本的に、あまり人と会話をしません。しないというよりかは得意ではなく、特に目的のない会話が得意ではありません。積極的に人に話しかけることもありませんでした。側から見たら、愛想の良くない人として見られているかもしれません。組織の中でもそうでした。基本的には必要なことを話し、それ以外のことは話かけられれば反応する。そんなスタイルがこれまでの私でした。

しかしMeeToを始めてからは、スタンスが少し変わりました。自分からも業務外の会話をし、コミュニケーションをとる。今まで意識してもうまくいかなったのですが、この組織ではうまくいっているように感じています(私だけかもしれませんが)。

その要因には、「チームのメンバー」である以前に「友達」だという認識を持てるようになったことがあると感じています。今までは自分の体験から「公私混同は悪だ」という悪しき先入観がありました。しかしMeeToでは、公私を混同するからできることもあることを体感させてもらい、業務に関係のない「無駄話」とも取れるようなことからも学ぶことや発見があることに気づけました。

会話を通して…

まだまだ自分から話を振ることには慣れない日々ですが、世の中にはアイスブレイクや"雑談力"ということがあるほどですから、いかに小さなコミュニケーションが重要かを物語っています。私も頭ではわかっていましたが、実際に行動できるかというのはまた別の問題でした。

MeeToのメンバーと一緒に取り組むことで、小さなコミュニケーションを大切にしていきたいと思うようになりましたし、以前よりかは実践できていると感じています。会話だけでなくチャットなども活用してコミュニケーションをとり、それを通して気づくことを業務に活かし、相互な発見を通じてみんなで成長できる環境にしていきたいなと思いました。

最後に

なぜこんな記事を書きたくなったのか。
その理由は、私事ですが2023年の3月をもって現所属のiUを退学することとなったからです。

引き続き会社は続けますからメンバーと会えなくなるわけではありません。それでも"iU生"としての肩書きはここで捨てることになり、1つの区切りとなるためここまでを振り返っておこうと思いました。

改めてここまでを振り返ってみると、メンバーにはたくさん助けてもらいましたし、これからもチームとしてやっていきたいと思わせてくれるような時間を過ごさせてもらいました。まだまだ成長できる部分を感じさせてもらいましたし、1つの法人を育てる大変さを分つ仲間を実感させてもらいました。
たくさんの感謝をここに記しつつ、これからは成果を求めて挑戦していく決意として、この記事を投稿したいと思います。

私の学生としての肩書きは所属変更となりますが、会社としては何も変わりません。引き続き合同会社MeeTo並びにメンバーへの、変わらぬご声援を頂けますと幸いです。

2023年2月16日
執筆:きょーご

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