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究極の愛!『どうしてツインレイ男性は、子供の頃から彼女を身近に感じ取ることができたのか』



こんにちは、ひみです。
今日は、タイトルまんまなお話です。
今回もめちゃくちゃ長文となりますので、ゆっくりと咀嚼しながらお読みください。

今まで各種記事でも何度も書いてきましたが、私自身のツインレイである那由多も、子供時代は家庭環境に恵まれず、幼少期からその存在自体を否定されながら生きてきました。高次元から見ればちゃんと意味があるのですが、表面だけで判断するならいわゆる毒親……親ガチャ大ハズレの悪環境の中で育ってきた、ということになります。

ツインレイになれるような人は男性も女性も、今世以外にもここに来るまで人より多種多様な経験をしてきたことから、成熟した……地球人の中に限っていえばそこそこ大人の魂を持っています。ですがそれでも分離していることには変わりませんので、普段は親切で優しい人でも多くの闇を抱えています。

今なら多角的視点から理解できるようになったのですが、かつては私自身も、自己評価と他人からの評価の違いに悩んだりしました。私は子供の頃から、滅多なことで怒らない温厚で優しい人、思いやりを見習いたい善人、どうしたらひみちゃんみたく寛容になれるのか……とよく言われてきたのですが、当の私からすれば両親への態度など最悪でしたし、「自己主張できないだけなのに、こんなに心の狭い、あれもこれも許せない偽善者みたいな私のどこが善人なの?」と、本気でわかりませんでした。程度の差こそあれ、闇を抱えているという点においては他の人と何も変わらなかったわけですから。

そしてツインレイ男性もまた同じように成熟した魂でありながらも、一歩内側へと入り込むと、多くの闇感情に支配されていることがわかります。
彼ら男性たちは、成長と共に親元を離れられるような年齢になると、それまでの抑圧から自由への飢えを『現実的なモノ』で埋めようと躍起になる方が多いようです。そして人により対象は違いますが、例えば学歴や地位やお金や不特定多数の女性への執着などを一段とこじらせます。
守銭奴になったり、蒐集(しゅうしゅう)分野を問わず稀少な何かのコレクターになったり、出世に命をかけたり、裏で何人もの女性に、別々の役割を密かに使い分けて性を搾取していたり。

那由多の場合、多趣味な人だなぁと私が思っていたのも勘違いで、本当は趣味行動への没入で思考を麻痺させていないと生きていけないほど、払っても払っても闇に飲まれていたということ。また彼は、子供の頃から愛を知らずに生きてきたので、「愛は目に見えないから当てにならないけど、お金や地位など努力して手に入るものは裏切らない」との信念を形成し、そこに固執するように生きていました。

那由多の魂は救済を求め、色々な行動に手を出して、あてもなく安息を探し回りました。ですが趣味にしても、(努力で不安を覆い隠せる)仕事に没頭することにしても、彼自身の闇を埋めるためのエゴ的手段でゴリ押しただけでは根本的な『渇望』は解決されず、どれだけもがいてもあっという間に光を食い潰され、延々と地獄を生きているような様相でした。(これらはどれも、ツインレイ女性つまり私の不在に端を発していたのですが・・・)

もちろん人によりますが、彼らツインレイ男性の多くは、本人もその本性に気づかない状態のまま“いい人”を演じることがサラッとできてしまうので世渡りもうまく、上司からの人望も厚く部下たちからも慕われたりもします。ですが悲しいことに、どれほど評価を得ようと、稼いだお金で贅を尽くそうと、本人のエゴの『飢え』はちっとも解消されてなどいません。そしてそれ以上に悲しいのが、本人は本気で社会や他人のために考え、尽くし、正しくあろうと「できる努力」をしているということです。

そして、そんな状態が魂にとって限界になった頃……つまり男性主義における成長、拡大が手詰まりになった頃、ツインレイ女性と出会っちゃったりします。

男性の魂は出会った瞬間から、その女性が自分にとって、なにか特別で不思議な存在だと直感的に気づきます。その時の現実の男性は、一瞬何が起こったかわからずフリーズしたり女性を凝視したり、普段を知る人からしたら見たことがないくらい、急に落ち着きがなくなったり弁舌になったり。
それだけ聞くととてもかわいい笑

ですが、一瞬にしてその純愛を心に感じたのと同時に、無意識下では真反対の苦い思いも感じていました。
そして、出会いからいくらもしないうちに、「自分に従順で、その上自分に尻尾振ってるのがバレバレでチョロい“この女”」を、心の闇を埋めるためのいつものコレクションに加えたいとの欲求が芽生えてきます。(これもまた、本人の顕在意識はそこまで分かっていないです。)

ところが、その女性に近づこうとすればするほどどういうわけか彼女のことを、「おそらく自分の支配が敵わない、近づいてはいけない相手」だとも同時に察し、彼の心には次第に恐怖が浮かんでくるようになります。
そのあとは何であれ、結局サイレントへと突入すると、ツインレイ男性の顕在意識は、そんな女性がいたこと自体をきれいさっぱり忘れてしまいます。

仮にツインレイ男性が意識の表面的な部分で、「彼女の愛を信じたい」と思って頑張って一緒になったとしても、それでもいずれ、「結局いつかまた、信用できない愛とやらに裏切られてしまうのではないか?」との疑いが根っこにあるため、
『いつか彼女に永遠に捨てられてしまうかもしれない』『もしそんなことになったら、きっと自分が破綻してしまう』といった耐え難い恐怖が潜在意識をよぎり、彼の魂は葛藤します。

そんな、想像を絶する恐ろしさを味わい傷つくくらいなら、代わりに自分にとって絶対に裏切らないと信じているお金や、裏切られてもダメージの少ない、努力せず適当に手に入る遊びの女性などを選択することで安心を得よう、心の安定を図ろうと躍起になります。
(「やっぱりな、そんなうまい話があるわけないと思った!」といった逃げ場を、先に作ってしまうわけです。)

そうして、「自分にとって、運命の女性など最初からいなかったのだ」「この選択は間違ってなかったのだ」と、彼女を置いていった自分の罪悪感を正当化するための辻褄を合わせようとして、今まで以上に仕事で結果を出そうとしたりと孤独に邁進します。ですがそもそも手詰まりな上、魂の本領を発揮するための片割れを遠ざけるのですから、その後の転落は目に見えています。

さて。そうした結果、女性もまたサイレントを迎えるわけですが、一方でこの期間は彼から託された大切な時間ともいえます。

このサイレントで女性は深く深く、闇を掻き出す作業に入ります。今まで自分が沈めてしまった闇。本来であればその都度直視しなければならなかったものを、「嫌な出来事は早く忘れなければならない」といって、潜在意識に押しつけてしまったものたち。顕在意識が忘れた“つもり“になって、忘れることで『無くなった』と思い込んでいたあらゆる闇、闇、闇。
それらはあなたが忘れたつもりであっても、開かずの間に押し込めただけですので当然消えても無くなってもいませんので、その痛みを一つ一つ取り出し、直視し、ニュートラルへと還していかなければなりません。

そうして長い時間をかけて自分の心を綺麗にしていくと、やがてトンネルが開通し、あなたと彼の心が下層のほうから繋がってきます。
具体的にいうと、彼の幼少期のトラウマや過去世のトラウマなどがわかってきたり、苦手なものや、何に恐怖を覚えるかなども段々と『共有』してわかるようになってきます。
もちろんこちらの情報も相手の顕在意識に伝わり始めますし、「こちらの情報が伝わっていること自体」もわかるようになります。

(なんというか、「ああ、だよね当然これ那由多に伝わってないわけがないよね」と、証拠は無くとも確信している状態になってきます。)

ですのでサイレントのある時期からは、女性はご自分の闇と並行して、ようやく彼の闇の排出へと駒を進めていくことになります。
そこに至るまで散々ご自分の闇と統合してきたツインレイ女性は、日々筋トレのように心を鍛えて闇を学び、自愛を培ってきましたので、今やちょっとやそっとの闇に屈しないブレない軸を形成しつつあります。すると、彼のどんな深い闇が襲いかかってきたとしても、敵対せずに包み込んでしまえる大きな愛で、その闇を、彼ごと丸ごと迎えることができるようになってきます。彼からの敵意に対して同じく敵意で返すのではなく、包容力の方が優位になってきていますので、本当の意味で彼に理解を示すことができるのです。

さて、そのような深い愛を湛えたあなたは、いよいよ彼の幼少期の意識にアクセスするようになるのですが、子供時代の彼は、最初からあなたに心を開いているわけではありません。
私がよく会うのは7歳から8歳にかけての那由多ですが、最初の頃は私への疑いが強く、本当に信用されていませんでした。
ですが根気強く何度もアクセスし、心を寄り添わせ、どんな敵意も受けとめ包み込むことで、彼はようやく心を開いてくれるようになりました。

ツインレイをやっていくうちに体感してきますが、時間は不可逆ではありません。3次元では一方通行にしか流れないと思われている時間ですが、実際はそんなことはないのです。普段の私たちが知覚できないだけであって、意識領域におけるタイムリープは本当は日常的にたくさん起きています。

とても不思議に思われるかもしれませんが、『彼の子供時代の意識にアクセスして信頼関係を築いてきたあなた』が先に(=過去に、=すでに)宇宙に存在していて、だから、今世実体で初めて彼に出会った時に、彼はあなたを特別だと感じたんです。「この人かもしれない!」って。
(予知夢なども同様です。近未来を体験済みのあなたがすでに宇宙に存在していて、それを今のあなたが夢を通して思い出しているのが予知夢です。)

つまり、『彼の子供時代の記憶の中で、常に自分の味方でいてくれた女神のような女性』とは、『サイレントで闇を“学んだ”、“これから”のあなた』ということ。

・・・でもね。

でもね、というか、だからね、というか。
彼曰く「この人かもしれない!」のに、サイレント、迎えちゃいますよね。
じゃあそれはどうしてかというと彼の魂の言い分は大きく二つあって、一つは先程の恐怖心からの回避。そしてもう一つは、彼の無意識がこんな風に働くからなんです。

「この女性が子供の頃の“あの人”だったのかもしれない。限りなくこの人だと思う。だけどこの人にとても近いとはいっても、本当にあの人なんだろうか?」と、『現状のあなた』と、『近未来に自分軸を獲得した女神のようなあなた』の違いを彼は正確に識別し、ゆえに、今現在のあなたを疑い、『この人だ!』と信じきることができずにいたのです。

「僕が昔から知っている“あの人”に比べると、今目の前にいる彼女はとても自分勝手だ」と。

あなたはこれから、当時の彼にとっての“あの人”まで……いえ、それ以上にあなたにとって、『本来の自分』へと戻らなければなりません。
サイレントの苦難に鍛えられて、ようやくあなたが“あなた自身”になっていく時、彼は、「あの時置いていった彼女こそ、やはり“あの人”だったのだ」と徐々に思い出してきます。

そして、深い闇をくぐり抜けてここまでやってきてくれた『あなたからの究極の愛』を思い、頑なに他人に塞いでいた本心をあなたに向けて開きはじめ、疑うことなくあなたへと帰り支度を始めることになるのです。




meetooエアラインでは、あなたが『本来の自分』を取り戻すお手伝いをしています。
あなたの闇が払われ真の輝きを放つ時、その光を頼りに、冷たく真っ暗な猛吹雪の中で迷子になっている彼が、ようやく目標を定めることができるのです。

そのためには、ツインレイ女性が確実に自己統合していくことが必須になります。
お一人では焦点を合わせるのが難しい、闇との統合と自分軸の確立を私がサポートしますので、こちらを頼っていただければと思います。

サブスク型メールセッション『LOVE LETTERS』


あなたと彼の過去が、真に明るいものでありますように。

愛と光と闇を込めて

ひみ

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