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雨の京都、高台寺で。
4年振りの友達との京都旅行。
2日目の高台寺からの帰り道の石段で、目の前を行く外国人のご夫妻(多分40代半ば、奥さんが少しふくよかな方でした)の奥さんが、いきなり足を滑らせて転んでしまった。
一歩前を歩いていたご主人が、まるで映画のワンシーンのように驚いた顔で振り向きながら、傘を投げ捨てて奥さんの方に駆け寄った。
泣きながら強く打ったらしい腕と、腰も押さえて泣く奥さん。
とにかく私達は側溝に落
徒歩1分のジム、3年振りの週3ペース
雨になってしまったけれど、支度をしたのでジムへ。
週3ペースは3年振り。
コロナ禍以降3年、ようやく復帰したジム。
歩いて1分のところにある幸せを最大限生かさないと勿体ない。
やると決めたらやるのです。
始めたきっかけは更年期の頃、内科の薬がすごい事になり、何とかしなきゃと思ったところにジムが出来て、半年毎日欠かさず通ったら血液検査の数値が全て正常に。
それでも、その時通っていた内科の先生は「薬
3年半振りのコンサート
友達に誘われて3年半振りのコンサート。
「南こうせつ&森山良子プレミアムコンサート」。✨
ほぼ二部形式ながら、前から5番目の真ん中は特等席でした。
こうせつさんの「神田川」「赤ちょうちん」「夢一夜」はあの時代を思い出して切なく。
森山良子さん、75歳のあの軽やかさ、明るさ、可愛さ、そしてパワフルなステージに圧倒されました。
不動のトップ2の「涙そうそう」と「さとうきび畑」、物忘れ共感ソング「Al
「建築スケッチ展2022」
今年最後のギャラリーの個展は「建築スケッチ展2022」で終了しました。
ギャラリーオーナーである主人が昨年に続き2度目のスケッチ展を開催、好評のうちに終了しました。
コロナ禍に突入と同時に51年務めた建築設計事務所を退社、在宅での生活をどう過ごそうかと工夫するうち、これまでに訪ねた好きな建築や、憧れのままの建築の絵をスケッチブックに描き始めてから面白くなったらしく、昨年はほぼ毎日描いていました
秋の益子陶器市 2014
2014年11月
ブログ「イトシイモノ」より
この秋も行って来ました、益子の陶器市。
初日が雨だったので断念。
2日目は一人で一日、3日目は主人と半日。
2日目には陶器市ツイートで仲良くなった方と運が良ければ出逢えるかなと。
思った通り、しっかりあの広い街でバッタリ!
こういう事は嬉しいですね。(´ー`)
お互いに挨拶代わりのお土産交換の後、益子に詳しい彼に着いて歩きレクチャーを受けました。
前田眞弓展「永遠の瞬間」
2022年3月26日(土).27日(日)
ブログ「イトシイモノ」より
前田さんには5年前に初めての個展をしていただきました。
友人の家の犬の絵が本当に生き生きと素晴らしく、犬友さんたちがたくさんいらして下さって、いつもとは違う楽しい個展でした。
あれから5年。前田さんは展覧会に出品する事に専念し、しっかりを腕を磨いていらっしゃいました。
5年前とは別人のような作風になった絵と向き合い、年月の長さ
「樹想」という名のタペストリー
2010年12月
ブログ「イトシイモノ」より
リビングの壁に大きな織物があります。
大谷の渡邊恵美子先生の作品です。
遡ること30数年前。
折に触れ、県立美術館を訪ねるのが好きでした。
真っ白な大理石の石段のある外部空間は外の世界と切り離され、いつも静かにそこにありました。
そこに座って過ごす時間が好きでした。
美術館の中の作品で一番好きだったのが、常設展示場階段横の、壁一面の真っ白な大きな樹