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海外生活 本帰国と別れから学んだ!居心地のいい距離感

こんにちは。
バンコク在住 子育てカウンセラー&WEBライターのSHINOBUです。

3月は別れの季節ですよね。
バンコクでもこの時期に本帰国される人が多く、毎年多くの別れがあります。特に今年はコロナ後の移動で本帰国される人が多く、別れがたくさんありました。

私はタイに移住して10年になるのですが、移住で来ているので本帰国することはありません。(今のところはですが………主人の心ひとつですね(笑))

本帰国予定がないので常に送りだす一方です。

今日は海外生活での別れについて書いていきます。



■海外生活で必ずある多くの別れ


海外生活は別れが多いです

タイのバンコクは、駐在で来ている人が大半です。
3-5年の任期が多く、その後は日本に本帰国するか別の国にスライドするかです。

そのため、奥様達の間では「在タイ何年?」「いつまでいるの?」「本帰国が決まった!」などの会話が頻繁に交わされます。

特に子供の進学、進級にあわせた3月が、一番別れの多い時期になります。

■帰って行った大勢の友達


数多くの別れがありました

この10年間で別れは数多くありました。

私はコミュ障なので(そうは見えないらしいのでが……. )、友達作りや関係作りが上手くありません。

それでもやはり別れは寂しいです😿

息子も同じで、数多くの別れを経験してきました。

子供には、多くの別れは辛いですよね。

今年は特に多く、クラスで6-7人、以前からの友達が5-6人 計12-14人、本帰国しました。

息子は、最近はあっさり、「〇〇君も本帰国なんだって!」と言います。

その心の内は分かりませんが、以前は「自分だけ帰れない!」「仲良くなってもすぐに帰ってしまう」と話していました。

その言葉が痛い程分かるだけに、何とも言えず一緒に辛くなっていました。

■寂しさを緩和するための付き合い方


私にあった距離感♪

息子がどのように別れを受け止めているかは分かりませんが、私が数多く経験してきた中で身につけた「別れの対処法」をお伝えします。

少し暗い話になるかも…………. 💦

数多くの別れを経験し私は、帰国予定のある方とは一定の距離を取ってお付き合いをするようになりました。
それは、自分の中で心を守る無意識の行動なのだと思います。

私とっては、この適度な距離感がいいのだと分かり、少し気持ちが楽になりました。

私の現在の友達は、移住や国際結婚などでタイ来ている人ばかりでした。

無意識に選んでるのだと思います。

だからと言って、この人とは仲良くしない!などはもちろんありませんよ!

今は別れがあっても、別れがないお友達が居るので、辛くなくなりました。

これが私の対処法です。

おすすめはしませんが……. 💦

息子が、これからの多くの別れにどう向き合い、乗り越えるかはわかりません。
ですが、母として息子なりの答えが見つかるのを見守っていきたいと思います💕

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