見出し画像

挫折しない!気持ちよく早起きを習慣にする方法3選!

皆さんこんにちは!
ブログをご覧になって頂きありがとうございます。

 今日は、"気持ちよく早起きを習慣化する方法3選"ということで、僕の実体験と研究結果を元に、気持ちよく早起きできるようになる方法を3つ紹介していきたいと思います!

早起きを挫折してしまう本当の理由

 結論から言うと
"「早起きは意思力では絶対に継続することができません!」"
多くの方々は、早起きを習慣化しようと決めたときから、「よし!明日から早起きするぞ!」と意気込んで意志力だけで早起きを習慣化しようとしてしまいますが、実はこれは"脳科学的に理に適っていない非効率な方法"なのです

「いやいや、僕()は意思の力でしっかり早起きできていますけど?」
という方もいるかと思います。
 確かに、「早起きをする!」と決めてから数日間は早起きできます。しかし、段々と"意志の力が低下してくると、徐々に早起き苦になって早起きできなくなっていってしまう"のです。
 早起きを習慣化したい場合、ほとんどがこの"意志力の低下"により、早起きの習慣化を挫折してしまうのです。
 今まで多くの方々の早起き習慣化を見てきましたが、僕の経験上、意志の力で早起きを習慣化しようとすると、"9割の確率で挫折"してしまいます。

寝坊して絶望している画像

早起きを習慣化するのに必要なのは、仕組み作り

 前章では、人間の脳の構造上、意志の力だけで達成しようとしてしまうと、どうしても意志の力が低下してしまった際に挫折してしまうというお話をしました。意志の力だけで継続することは、難しいということが分かって頂けたかと思います。

 Q.ではどうすれば早起きを習慣化できるのでしょうか?
それは

A."早起きできる仕組みを作ること"です!

 早起きに限らず、何か新しいことにチャレンジする、新しい習慣を作る時は、意志力ではなく、その目標を達成せざる負えない仕組みを作ることが重要なのです。

 仕組み作りと言っても抽象的なので、1つ例を挙げてみましょう。

「スーパーでは雨の日の傘の盗難が多く、その問題で頭を抱えていました。おいてあるから盗難に遭うのだと思い傘立てを撤去しました。すると、傘の盗難は減ったものの、店内は傘から滴った雨水でべたべたになってしまい、転倒事故が多くなってしまいました。悩んだ挙句、傘用のビニールカバーを設置しましたが、雨水の量は減ったものの、わざわざカバーを付けるのが面倒ということで、完全には改善されませんでした。そこで導入されたのが、傘を突っ込むだけでビニールカバーが装着できる設備だったのです。この設備を導入後、傘の盗難は無くなり、雨水での転倒事故もなくなりました。」

 このスーパーは、"傘の盗難"で悩んでいましたが、ビニールカバーをワンタッチで装着できる設備を導入することで、店員さんがわざわざ気に掛けていなくても盗難を無くすことができました。

 これが仕組み作りの例です。

仕組み作りとは、"放っておいてもできる状態を作る"ことです。

 つまり、無意識的に行ってもその目的が達成できるように準備しておくことが大切!ということです。
 意識と言う声かけではなく、仕組みをつくって、早起きしてしまう状況を作り上げていきましょう。

早起きの習慣を身に着ける方法3選

 早起きを習慣化するための方法はたくさん存在します。
実際に僕も色々な方法を自分の身体で試し、自分に合った早起き習慣法を模索していきましたが、これから早起き習慣を身に着けたいと思っている方に、たくさんの情報を提供した所ですべてを実行するのは難しいと思います。なので今回は、あらゆる早起き習慣法の中から厳選して、特に効果が期待できると思うテクニックを3つ紹介していきます!

①早起きする理由を明確にする

 人は理由なくして行動することはできません。
早起きする目的(理由)がない状態で早起きしようとしても意志に頼ることになるので、数日で挫折してしまいます。
「なぜ早起きしたいのか?」
「早起きして何をしたいのか?」
を自分に問うことで早起きする理由を明確にしましょう!

 例えば
・朝の1時間を使って読書をする
・健康のためにウォーキングする
・朝食をゆっくり食べて朝の時間をゆったり過ごしたい
など...その理由が具体的になればなる程その効果は上がります!

"どうしてもしなければならない事”ではなく"早起きしてでもやりたい事"を早起きする目的としましょう!

スケジュール帳の画像

②目覚まし時計を遠くに設置しておく

 目覚まし時計を鳴ったらすぐに止められる場所に置いていませんか?
「うるさくて近隣の方に迷惑がかかるから早く止めたい。」という理由で近くに置いていませんか?

"目覚まし時計は手の届かない、部屋の隅に設置しましょう!"

 朝からジリジリ鳴って近隣の迷惑になるんだったらすぐ止めに行きましょう!その「止めなきゃ迷惑だ!」という気持ちを利用するんです!笑

 目覚まし時計を遠くに設置することで、
・近隣の迷惑になるから止めなければという行動力が発揮される
・布団から強制的に出ることが出来る
この2つの効果が期待できます!

目を覚ますのには、布団から出ることが一番効果的なのです!

③早く起きる分早く寝る

 そんなん当たり前だろ!と思た方、本当に早く寝ていますか?
 早く寝るのは基本中の基本ですが、「早起き習慣身に着けたいです!」と言っている人程、寝るのが遅い傾向にあります。

 早起きしたいのならば、必ず早く寝ることが必要不可欠です。

 人間の理想の睡眠時間は7~9時間と言われていますが、仮に6時に起きたいとしたら最低でも、11時には布団に入っていなければいけません。
 睡眠時間には個人差があるかと思いますので、ご自身がスッキリ起きれる睡眠時間を起床時間から逆算して睡眠サイクルを見直してみましょう。

早起きしたいのに早く寝ない人は話になりません。

終わりに

 今回は、"挫折しない!気持ちよく早起きを習慣にする方法3選!"ということで早起きを習慣化する方法うを3つ紹介させて頂きました。

 早起きは、"あなたの人生を変えるきっかけ"を作ります!

 そして早起きには心に余裕を持たせる効果もあります。早起きのメリットは説明してもしきれない程、たくさんあります。
 そんな早起きの魅力を知っているからこそ、早起き習慣を身に着けたいみなさんに早起きを是非習慣化して頂きたいと思っています!
 情報量が多くなってしまうので今回は3つに絞って紹介しましたが、早起き習慣を身に着ける方法は他にもたくさんあります!これから、少しずつブログで紹介していきたいと思っておりますので、もっと早起き習慣を身に着ける方法を知りたいと言う方はぜひ、”フォロー”して次回のブログを見逃さないようにしてくださいね^^

では次の記事でお会いしましょう!
ヒノキ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?