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さぁ。休職が明けるその前に…。其の一

20歳、2012年4月から
仕事というものに就いて、ついこの前の2020年3月末まで。

こんな期間が来るなんて、想像さえもしていませんでした。
たったの微塵も、1mmもです。

2か月を超えるような長期の休業を伝えられた時
既に感染がイギリス国内でも大きく広がっていたため
日本へ帰るリスクを取らず、イギリスに留まることを決めました。

過去の長期休暇では、日本に戻る事がほとんどだった僕にとって
初めての経験となる、イギリスでの長期休暇の時間となったわけです。

しかもこれから待っているのは
ロックダウンによる外出制限。休職による減給。

男1人、自由で気ままな生活を謳歌する2か月。
全くの見当違いである事に気付くのに、時間は必要ありませんでした。

そんな思いの元に始まった、2か月の"自由"時間。
残すところあと数日となった今。
何ができ、何を感じたのか。
忘れる前に、書き留めておこうと思います。


幾つかの記事に分けて、小出しで振り返っていこうかと思いますので
気軽に1記事ずつ読んで頂けると嬉しいです。

英語の勉強に時間を割けるようになった

僕自身、渡英してから丸3年以上経つわけですが、英語に関しては
一生勉強であると感じているわけであります。
日々、新しい言葉に出会うし、自分の英語力のなさに落ち込む日も多い。
休職のため、話す機会が減っている事への危機感もありました。

・毎朝、コーヒー飲みながらの学習アプリ
・その後、テスト対策テキストを使った基礎文法等
・隙間時間にYoutubeを使ったディクテーションやシャドウイング

やった事は主にこの3つ。
無理せず、自分のやりたい学習を続ける事。
モチベーションを保つコツだと思っています。
そしてモチベーションの維持は
何事においても大切なポイントになるかと。

シャドウイングで使っている動画を貼っておきます。
少しでも英語学習のご参考になれば嬉しいです。



本を読むようになった

本という物に手を伸ばすようになったのは
お恥ずかしながら、イギリスに渡ってきてからでした。
それからは就寝前など、日本の文庫文などに
手を伸ばすようになっていたのですが
仕事が忙しいと、読書よりもベッドに入ることが
優先事項になっていました。

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この期間に読んでいた本はこれです。
Adrian Newwey 著の "How to build a car"
F1エンジニアの自伝の様な本です。
厚いです…。もちろん英文…。
はい。もちろんまだ読み終えておりません。

自分の仕事ヘの知識にもつながるし、英語の勉強にもなるかと思い
少しづつ頁をめくっています。

英文の本なんて、そもそも読む気にもなりません。
(英語圏の国に住んでいて何事かと思われるかもですが…)
だからこそ、興味のある分野でそこに挑んだわけです。
特に習慣づけようと努力したわけでもないですが
書き物の英語に触れること、興味ある分野への知識を深めること
という2つの意味が、僕がその本の表紙をめくる
後押しとなっていたわけですね。


ここまで読むとなんか文系な生活だなぁ
と思うわけですが、高校では理系だったし
文系とは全く無縁のお仕事をさせてもらっております。

次の記事ではアクティブな面での事を中心に
纏めていこうと思います。


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