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旅ノートのこと その1

おでかけしては、「旅ノート」を書くのが趣味です。初めて書いたのは高校2年生のときの母との鎌倉へのおでかけでした。きっかけは消しゴムはんこ作家のayacoさんの本でした。

今でも大好きな本で時折読み返します。別に誰に見せるつもりもなく、家にあったA4のケント紙を自分で半分に切り、二穴パンチで穴をあけ、百均で買ったリングを通してまとめただけの簡素なものです。自宅のプリンターで写真用紙に印刷した写真を貼って、少しだけコメントも書いて。それを高校の国語の先生に見せたら「すごい!」と、とても褒めてくれたんです。

ちなみに、私は大学で『吾妻鏡』と『義経記』を研究していたんですが、いわゆる源平の時代を好きになったのは小学校6年生のときです。ってなわけで、私にとって鎌倉は聖地だったんです。そのことを国語の先生もしっかり分かっていてくれたのです。

それから、校外学習や修学旅行を旅ノートとしてまとめることになりました。そして、大学2年生のときに「トラベラーズノート」に出会い、それにまとめることが基本になりました。

そのトラベラーズノートを、インスタグラムに投稿するようになりました。


そしてやっと本題。10月の初めの方で京都へ2泊3日の一人旅に行ってきました。その旅ノートが完成したのでこの記事を書くことにしました。

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絶対トラベラーズノートじゃ収まらないと思ったので、今回はスパイラルリングノートのシロクマさんにまとめました。

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とんでもない厚さになりました。シルバニアの赤ちゃんの背丈を越してしまいました。(これでもページ数間引いた)

中身はまず「旅行の計画」から始まります。

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事前にめちゃくちゃ調べる派です。お店の営業時間とか、駅からどれくらいか、とか。神社仏閣はご本尊や開祖、創建など調べて書きます。

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行き当たりばったりを楽しむこともありますが、結構見落としがあって帰ってからがっかりしたりするので、やっぱりみっちり調べるのが好きです。一人旅ならなおさら。

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そしてやっと。旅行した当日の内容。死ぬまでに生きたかった場所の一つ「鞍馬寺」に行ってきました。叡山電鉄、ほぼ貸し切り。こんな感じで旅の様々なことを書いて貼ってまとめています。

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文も書きたいし写真も貼りたいし絵も描きたい。そしてショップカードも貼りたい。そんなことをしているからとんでもない厚さになっています。

とりあえず今日はここまで。本題に入るまでが長すぎる……。


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