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社員紹介 - マーケティングリサーチ マネージャー (Y.O)


現在の仕事

様々な経験を積んでステップアップ

新卒で入社し、初めはオペレーションチームの配属となって、定量調査のアンケート画面の作成や集計作業、データチェック、報告書の作成補助などを行っていました。調査票で構成が矛盾している点を指摘されたり、論理や数字の持つ意味の大事さを学びました。
その後、定性調査の運営支援を担当する機会を得て、その中でインタビューの一通りの業務を理解し、オペレーションチーム内の定性調査業務のとりまとめ等も経験しました。
現在は、定量調査チームに移り、自分でもプロジェクトの業務を行いながら、新入社員の社内業務の取りまとめとOJT研修も実施しています。
プロジェクトは個別受注型なので、アウトプットもそれぞれカスタマイズされたものとなります。
そのため、進捗状況を確認しながら、チームメンバーのスケジュールを調整しつつ、個別のクライアントニーズに合った対応を行い、納期にしっかりとした品質で納品できるよう注意しています。

やりがいと醍醐味

個人の力を結集して、組織パフォーマンスを上げる

オペレーションチームの時に、チームマネジメントに携わる経験があったことで、チームメンバーのスキルやキャパの把握、チーム全体の円滑な運営、生産性向上を図る視点等、多くの学びがありました。
今では、新卒、中途の新入社員と関わる機会が増え、当時の経験が生きていると感じます。
「新入社員の指導」というと大変そうで敬遠しがちだったのですが、部門全体にとって必要な役割ということも理解でき、また私自身も学ぶことが多く成長につながっていると感じます。
また、今までは追加集計などが出てくると面倒だなと思ったこともあったのですが、クライアントの声を聴く機会が多くなったことで、クライアントの気になる点もこれまで以上に意識するようになりました。
真剣に調査結果を見て頂いているからこそ、より疑問が深まって、追加質問が出てくるということが理解でき、今では追加集計にも価値を感じています。

MCIを選んだ理由

数字を扱って、意思決定に携わりたい

大学時代にデータから何かを引き出すことに大変面白みを感じていました。
当時、「データサイエンティスト」という言葉がはやり始めた時期で、自分も統計・データ分析のスペシャリストになって、数字を扱って、意思決定に携わりたいと思い、マーケティングリサーチ職を志望していました。
その中で、社会的に重要なマーケット・製品とは何かということを考えていくうちに、「医療」という市場で、より必要な人に適切なタイミングで「お薬」という製品を届けるという仕事に意義を感じ、MCIを選びました。
また、他のマーケティングリサーチ会社と違い、実査、集計、分析といった部門が分かれていなく、スキルが一度につくという点もMCIを選んだ大きなポイントになりました。