「これなら、できそう・・・!」という小さな変化をやってみることこそ、最強説
こんにちは、
片づけ習慣化コーチの牛尾恵理です。
「これなら、できそう・・・!」
この言葉が口から漏れる時、あなたはどんな感覚が湧きますか?
私は「うずうず」します!😆 そして、この感覚が大好きです。
今朝は、6時からオンラインコーチングセッション。
3年後の理想の自分になりきって、インタビューに答える、というワークを行いましたが、そこでも、お相手の方の口から、この言葉が漏れたのを聞くことができて、よかったです^^
3年後のヒーローインタビューに、なんと答える?
悩みの中にある時って、目の前の対処しなければいけないことにいっぱいいっぱいで、ひとりでは、一ヶ月先はおろか、一週間先の未来でさえ、想像しにくいものです。
3年後の自分なんて、普段はチラリとも思い浮かびません。
だからこそ、誰かと「そういう前提で」対話する、というシチュエーションを作ってしまうのは、とても効果的。
例えば、「3年経ちました。今日は2024年10月18日です・・・」という前提を共有した上で二人が話し始めれば、脳はあっさり騙されてその気になってしまうんですよね。
そして、今の自分では普段全然考えもしなかった、思いがけない言葉が不思議と湧き出てきます。
もちろん、ヘンに芝居がかって無謀な成功像を思い描き、ふわふわしてしまう時もあります。
成功ビジョンではなく、成長ビジョンを描く
でも、今日のセッションでは、お相手の方は最後に「これなら、できそう・・・!」とにっこり微笑んでくださいました。
私も、本当にそう感じました。
そして、成功ビジョンではなく、「自分に合った成長ビジョンを描けた」瞬間ではないかと思ったんです。
無茶な、自分に圧力をかける達成目標のようなものではなく、「これを続けていったら、自然にこうなるよね」という感じ。
人によっては「それではつまらない」と感じる人もいると思います。
でも結構、こういう「見通しが立っているからこそ、取り組む気が起きる」という方も多いんですよね。
そういう方は、まさに「うさぎとカメ」の寓話のように、驚異の粘りを見せて最終的にすごいところまでいくようにも思います。
どちらかと言えば、自分は「カメ」タイプだよなあ、という方にこんな言葉をシェアします。
■片づくマインド・名言シェア231
生存するということは変化することであり、
変化するということは経験を積むことであり、
経験を積むということは
かぎりなく己れ自身を創造していくことである
アンリ・ベルクソン(哲学者)
1859年10月18日生
私は、この言葉を
日々小さく変化していくこと=自己の創造
と捉えました。
ともすれば地味で野暮ったいと捉えられがちな「コツコツ」の価値を上げてくれるような思想は、やっぱり性に合います。
コツコツ、バンザイ!大器は晩成すればいいのだ!
(私はカメの甲羅を背負ったうさぎタイプな気もしますが・・・)
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人生を変える「急がば回れ作戦」なので、1日でも若いうちに始めるのがオススメです。