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心の奥の感情とストレスと人間関係

僕は人間関係のトラブルで
ずっと悩んでいました。

仕事での人間関係
友人との人間関係
家族との人間関係

いろいろな人間関係で
トラブルを繰り返しました。

アドラー心理学やコーチング
アサーションやカウンセリング

心理のことを色々学び深めても
トラブルを繰り返していました。



対人関係のトラブル

アドラー心理学やコーチング
カウンセリングなどの
心理を深めていく中で

自分の中に溜め込んだ感情が
対人関係のトラブルに影響する
ということを学んでいました。

職場で上司や同僚や後輩などに
不満や苛立ちがあって

その感情が非言語情報で伝わり
コミュニケーションが悪くなり
トラブルになっていました。

自分の中に溜め込んだ感情を
扱っていく中で

上司や同僚や後輩への
直接的な感情だけじゃなく

違う感情が不満や苛立ちなどの
原因になっていることを知りました。



溜め込んでいる感情

幼少期の出来事の中で
溜め込んでしまった感情が
大人になって人間関係に影響する
ということを学びました。

アドラー心理学をベースにした
カウンセリングでは
これを「未完了の感情」と言います。

幼少期から中学生くらいの中の
ある出来事のときに
溜め込んでしまった感情があり

その感情を溜め込んだままだと
同じ感情を感じるような出来事が
大人になってからも起きます。

幼少期の出来事での状況と
全く別な出来事なのですが
感じる感情は同じ感情になります。

溜め込んだ感情が
人間関係に影響をしている
ということを学びました。



ストレスやハラスメンの原因

この溜め込んでいる感情が
人間関係でのストレスや
ハラスメントに影響しています。

僕の場合には
上司や同僚や後輩との
人間関係のストレスも

上司からのパワハラなどの
ハラスメントを受けたのも

自分の中に溜め込んだ感情が
影響をしていました。

心理を学んでいく中で
幼少期の出来事のときに
溜め込んだ感情が影響し

人間関係のストレスや
ハラスメンの原因になっている
という事例を何度も扱いました。

職場のストレスが原因で
引きこもりになってしまい
仕事もできずにいた人が

幼少期のときに母親に対して
言いたかったことが言えずに
ずっと氣持ちを溜め込んでいて

それが職場でのストレスや
引きこもりの原因でした。



溜め込んだ感情を扱う

溜め込んでいる感情を扱うと
自分の感じ方が変わり

相手に対するストレスや
ハラスメントも無くなります。

ハラスメントをする側の人の
言動や行動も重要なのですが

ハラスメントは受け取る人の感じ方が
大きく影響をしています。

ハラスメントをする人の認識よりも
ハラスメントを受けている人が
どう感じているのか!?
といういうことが重要です。

そのため、
相手の氣持ちを感じる
ということが重要になります。

ハラスメントをする人が
ハラスメントをしているつもりは
全くなかったとしても

ハラスメントを受けている人が
受けていると感じてしまうと
ハラスメントになってしまいます。

そのときに
ハラスメントを受けている人の
溜め込んだ感情が影響しています。

引きこもりだった方は
母親に対する氣持ちに氣づき

溜め込んでいた感情を感じて
泣きながら、叫びながら
氣持ちを感じ切ったら
自分の感じ方が変わりました。



対人関係が楽になる

溜め込んでいる感情を扱うと
対人関係が楽になります。

引きこもりだった方も
母親に対する感情を扱って

母親との関係も変わって
引きこもりから抜け出せて
仕事もできていました。

多少、ストレスを感じるけど
これまでのように強く感じことは
無くなっていました。

僕の場合には
溜め込んだ感情をずっと思い出せず

コーチングやカウンセリングを
何度も受けていたのですが扱えず

溜め込んでいるときは
ずっと人間関係のストレスがあり
トラブルを繰り返していました。

溜め込んだ感情を扱えたことで
自分の捉え方が変わって
トラブルが無くなりました。



本神 笑和

世界No.1の実績やオンリーワンのスキルで
7兆円企業にコンサルしたり

個人や組織へのコーチングやカウンセリングの
心理学を極め

行き着いたのは、身体の叡智と宇宙の真理。

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