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タイ料理の人気店直伝!本格カオマンガイのレシピ

こんにちは

無性にタイ料理が食べたくなることがあります

今回はプロ直伝のカオマンガイのレシピを
ご紹介させていただきます

しっとりぷりぷりの鶏肉が、
鶏の旨味を吸ったご飯と混ざり合い
ニンニク、しょうがの香りと
ピリリとした甘辛さが引き立つ特製だれをかけると
美味しさ倍増ですよ♪


カオマンガイとは

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「カオ」はご飯、「マン」は油、「ガイ」は鶏肉を
意味するそうです

日本人の口にも合う料理として大変人気なのだそうです

タイ国内では、カオマンガイ専門屋台が多数あるそうで
奥深い料理方法や秘伝のタレを
競い合っているそうです

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カオマンガイの「マン」は油という意味もあり
むね肉ではなく、もも肉を使って
ジューシーに仕上げてみましょう!

鶏皮の脂身がポイントなので
削がずに一緒に茹でましょう◎


絶品カオマンガイの作り方


●材料(2人分)

ジャスミンライス(タイ米):1合
※日本のお米でも代用可ですが、
 ジャスミンライスの方が本場の味に近づき
 さらに美味しくなりますよ◎


【鶏肉の下味材料】
鶏もも肉:1枚


ニンニク(包丁の腹でつぶす):1.5片分

パクチーの根(包丁の腹でつぶす):2本分

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※ パクチーの根は葉より香りが強く、
タイでは欠かせない食材です
本格的な味わいに仕上がります

なければネギの青い部分で代用してください

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ナンプラー:大さじ1/2

ナンプラーが苦手な方は
お醤油やオイスターソースで味を見ながら
加えてください


薄口醤油:小さじ1弱
※味を見ながら加えてください


砂糖:小さじ1
塩:小さじ1/4


【特製だれ】
赤唐辛子(生・みじん切り):1〜2本分
しょうが(みじん切り):大さじ2(20g)
ニンニク(みじん切り):大さじ1と1/3(15g)

味噌:大さじ3弱
※味を見ながら加えてください

ホットチリソース:大さじ1と1/2(25g) 
※ニンニク入りの甘辛い唐辛子ソース

なければ赤唐辛子を多めに入れてください

ごま油:大さじ2/3
おこのみのお砂糖:大さじ2

黒酢を入れても美味しいです◎



●作り方

1.鍋に水500mlと、【ゆで鷄】材料をすべて入れ
火にかけます

鶏肉はパクチーの根、ニンニク、
ナンプラーなどで味つけした水に入れて煮ます
こうするだけで肉のうまみが出過ぎず、
ゆで汁にもうまみが程よく移ります

沸騰したらアクを除き、
火を弱めてふつふつと沸くくらいの火加減で
ふたをせず7~8分ほど煮ます

火を止めて、そのまま冷めるまで置きます

鶏肉は完全に火を通さない状態で火を止め、
そのまま余熱で仕上げると
簡単にしっとりジューシーな仕上がりになります

また、鶏肉が乾かないように
鶏肉の表面にぴったりとラップを張りつけて
おくと良いと思います


2.さっとすすぐ程度に洗って水気をきった
ジャスミンライス(タイ米)と、
粗熱が取れた1.のゆで汁1カップを
炊飯器に入れて炊きます


3.【特製だれ】の材料をすべて混ぜ合わせ
1.のゆで鶏を切り分け、2.のご飯とともに
器に盛ります

お好みできゅうり、ミニトマトや
パクチーの葉を添えて出来上がりです
3.の特製だれをかけて食べると美味しいです


タイの調味料でさらに本場の味へ

パクチーやナンプラーは
人によって好みがあると思いますが、
タイ料理には欠かせない食材&調味料です

さらに、

薄口醤油を、
シーユーカオ(タイの薄口しょうゆ)に


味噌をタオチオ(タイの味噌風)に

タイの調味料にすると
さらに本場の味に近づきますよ◎


まとめ

最後までお読みいただきありがとうございます

よく行ってたタイ料理屋さんが
閉店していたことに最近気がつきました😭
このご時世を本当に恨みます…😭

そこのお店で食べたカオマンガイが
本当に美味しくて忘れられない味です

炊飯器に全て材料を入れて
炊き上げる調理法もあるようですが
今回は鶏肉のしっとり感を追求する為に
予熱調理で一手間加える方法を
ご紹介させていただきました

是非作ってみてくださいね😊

『他にもこんなオススメな作り方あるよー』
という方がいらっしゃれば
是非コメント欄で教えていただけたら幸いです♪

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