トマトを食べるならお酢とのW効果がすごいらしい
こんにちは
トマトが赤くなると医者が青くなる、
ということわざが欧州にはあるほど
健康にいいとされるトマトです
トマトが大好きな方には
是非お試しいただきたい食べ方があります
それは、酢トマトです
体が疲れにくくなるだけじゃなく
体内の脂肪も燃えやすくなるらしいのです
酢トマトとは
トマトは、
風邪予防や美肌効果が期待できるビタミンCや老化防止に効くとされるビタミンEに加え、
生活習慣病を防ぐ抗酸化作用を持つリコピンを
多く含みます
サラダに入れたり、
お料理の付け合わせとして添えたり
トマトジュースを飲んだり
意識的に摂取するようにしている方も
多いと思います
一手間加えて食べることで
体をもっと健康にして
さらに痩せやすくする食べ方があります
それが、酢トマトです
お酢には
疲労回復や腸内環境を整える作用があると
いわれていますが
トマトと組み合わせることで
体に嬉しい効果をもたらすそうなのです
ある料理家さんは、酢トマトのおかげで
50代で26kgのダイエットに成功したそうです
酢トマトの期待できる効果とは
1.疲労回復
トマトは野菜の中でも
トップクラスと言われるクエン酸の量が
豊富に含まれています
クエン酸は、体内でエネルギーを生産をする
働きを活発にし、脂肪や乳酸を分解して
エネルギーを生み出す働きをすることから、
疲労回復に効果が期待できると言われています
また、お酢に含まれる酢酸は
体内でクエン酸に変化するため、
酢トマトにすることで
高い疲労回復効果を
期待することができるそうです
2.血糖値の抑制
生活習慣病を防ぐ抗酸化作用を持つ
トマトのリコピンには、
血糖値の上昇を抑える働きがあると
いわれています
また、お酢に含まれる酢酸には
糖分を胃の中に留まらせ、
糖の消化吸収を遅らせることで
食後の血糖値上昇を抑える働きがあると
言われています
体脂肪を燃焼し痩せやすい体づくりに
トマトが持つリコピンには、
血液中の悪玉コレステロールを
排除する働きがあり、
血行促進効果が期待できると言われています
一方でお酢には脂肪を燃焼するアミノ酸や、
体内の脂肪の合成を抑え脂肪を
分解させる働きを持つ酢酸が含まれています
酢トマトなら、
代謝をアップさせ
体の脂肪を燃やす痩せやすい体を
作ることができます
3.高血圧予防
お酢が持つ酢酸には、
血糖値の上昇を抑えるだけでなく
血管拡張作用があると言われています
これにより血流が血管の壁へかける負担が減り、高血圧の改善効果を期待できると
言われています
そこにトマトを組み合わせることで、
トマトが含むカリウムによって
体内の余分な塩分が排出されるため
血管への負担を減らし、
高血圧の予防につなげることができるのです
4.むくみ解消
体がむくみんでしまう原因は、
体の中に溜まってしまった余分な水分や
塩分、糖分です
トマトのカリウムによる塩分排出効果が
期待できるほか、
お酢には塩分を減らした時の物足りなさを
補う効果があると言われているため、
減塩をすることができます
酢トマトを食べることで塩分を控え、
結果的に体のむくみを
解消することにつながります
この他にも、
抗酸化作用による美肌効果などが
期待できる酢トマトです
酢トマトの作り方
材料
トマト 2個
※ミニトマトでも可能
酢 1/2カップ
※安眠効果を得たい場合は黒酢がオススメ
尚、穀物酢など白い酢は体を冷やすので、
温めるのなら黒酢や梅酢がおすすめです
水 1/2カップ
保存容器で作ると便利です
作り方
トマトを水洗いして、
包丁で荒く刻んでから
十分に熱湯消毒した保存容器へ入れます
耐熱カップにお酢と水を入れ、
ラップをかけずに
600Wの電子レンジで1分30秒加熱します
加熱したお酢と水を、
トマトを入れた保存容器へ入れます
食べ方
冷蔵庫で約1週間保存できます
トマトがお酢と水にしっかり浸っている状態を
保つようにしてください
お酢は好みでりんご酢などに変えてもOKです
酸味が苦手な方は、少し砂糖を加えてください
サラダや冷奴のトッピングやドレッシング
またオリーブオイルや塩胡椒で味付けをして
パンに乗せて食べる、など色々使えます
まとめ
最後までお読みいただきありがとうございます
使用する酢を黒酢にすれば、
黒酢に含まれるグリシンというアミノ酸が
体の深部体温を緩やかに低下させ
良質な睡眠をもたらすと言われています
疲労回復や安眠効果を高めたいときは、
使用するお酢を黒酢に変えてみてください
ダイエット効果も期待できる酢トマトで
体の健康を維持していきたいですね
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