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オフィス家具を暮らしに取り入れてみる

こんにちは。中田真弓です。
皆さん、お家の中の家具にはどんなこだわりを持っていますか。

最近では、在宅勤務の方も増え、家で快適に作業できるスペースを確保することが課題という方も多いのではないでしょうか。
私は中学生ぐらいからハンドメイドや工作が大好きで、そういった作業スペースを作ることに、かなりこだわってきました。

そんな私が行きついた、オフィス家具を取り入れた暮らしについて、今日はお話したいと思います。
私と同じくハンドメイドが好きな方、在宅勤務が増えた方、オフィスの方が仕事がはかどるなと感じている方、図書館や自習室のような空間を作りたいという方はぜひ参考にしてみてくださいね。

作業の快適性を追求して設計されている

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まずは機能性の優秀さが、ピカイチです。
オフィス家具は、長時間机に向かって座って作業をする人のために、人間工学などの研究成果を駆使して設計されています。
普段私たちが家の中で使っている家具は、どちらかと言えば、家でリラックスした時間を過ごすために設計されているものですので、そもそもの目的が異なります。

例えばオフィス家具ブランドのデスクは、パソコンを置いたときに一番目が疲れにくく、腕がしんどくない奥行と高さで作られています。
A4用紙やファイルを広げたときにも十分な幅、いくつかの作業を同時並行したときに必要となる十分なスペースが確保されているわけです。

また、椅子も機能性が高いです。
ひじ掛けや背もたれはリラックスするためにはありがたいですが、オフィスチェアは、前傾姿勢で長時間作業をする人のために座面の奥行やクッション性などが考慮されて設計されています。
高さも調節できるものが多いですよね。

実は一つひとつものすごく考えて作られているのだということは、実際に使ってみて感じた部分が大きいです。

言われてみれば、会社では8時間以上作業に集中できるのに(もちろんリフレッシュは必要ですが)、家で作業するのに同じぐらい集中できているかと言われれば、色々体勢を変えていたなと思います。
オフィス家具を暮らしに取り入れてからは、たしかに集中力の持続時間が長くなったと思います。

また、オフィスを想定して、デスクトップパソコンやプリンタ、配線などの収納が充実しているのも、ケーブルがすっきりまとまってお気に入りのポイントです。

シンプルで意外とどんなインテリアにも馴染む

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次にデザイン性です。
オフィス家具と言えば、会社のフロアをイメージして、無機質な事務的なイメージがあるかもしれません。
グレーのデスクと、やたらカラフルな椅子…というイメージの方も多いかもしれませんね。

一昔前までは、たしかにそうでした。
けれど、今ではおしゃれなデザインのものも多数出ています。
何よりシンプルなデザインのものが多いため、どんなインテリアにも実は合わせやすいです。

オフィス家具、文具、事務用品のPLUS プラス株式会社

KOKUYO Workstyle Shop - コクヨワークスタイルショップ

オフィス家具・インテリア通販のイトーキ公式オンラインショップ

興味のある方は、ぜひ覗いてみてくださいね。
おしゃれでびっくりすると思います。
もし家に取り入れるなら…と色々妄想が膨らみます。
プロ仕様の家具を家に取り入れるって、ちょっとわくわくしてきませんか。

すっかりハマってしまい、リラックスしたい空間には、来客用の応接セットや、社長用の椅子なんてのも取り入れたいなと密かに検討中です。
会社で社長の椅子に座るなんてもってのほかですが、個人で購入すれば自由ですもんね。

バリエーションが豊富、1cm単位でオーダーできるものも

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最後に、私が一番おすすめしたい理由が、このバリエーションの豊富さとオーダーメイドできる点です。

様々なオフィスを想定して、同じシリーズのデスクでも、引き出しが両側/片側/無しが選べたり、サイドテーブルやケーブルの収納が左右選べたり、自分の部屋の配置にぴったりなものを選んで買うことができます。

今の生活でもうちょっとここがこうだったらいいのに…と思う痒い部分にまで手が届く商品がたくさんあります。

カラーのバリエーションも豊富です。
オフィスチェアやパーティション、オフィスフロアのマットの派手な色にも、実は色々な意味があるんです。
この辺りは、色が生活に与える影響について、またの機会に書きたいと思います。

ズラーッと椅子やパーティションが並んでいるオフィスをイメージすると、ものすごく派手な気がしますが、そこはご安心ください。
家で椅子を1脚買う程度だと、ちょうどいい部屋のアクセントになります。

そして、なんと!1cm単位で机や棚の幅をオーダーできるものもあります。

私はこれで、部屋の壁面にぴったりの横長のデスクをオーダーしました。
奥行は浅く、幅が150cmぐらいある真っ白なデスクです。
横幅は180cmまでオーダーできるので、こういった普通には売っていないものをオーダーできるのが嬉しいですね。
横長のデスクで、パソコンスペース、作業スペース、何も置かない読書スペースと、キャスター付きの椅子で自分が横に移動しながら使い分けています。

オフィス家具だけあって、しっかりと重厚感のある作りなので、横長でも安定感があります。
しっかりしすぎているぐらいで、組み立てには板を支えてくれる人が必要でしたが、もう5年以上愛用しています。

天板の素材を選べたり、パーツやオプションも選べるので、楽しいですね。
自分だけの世界でたった一つのカスタマイズデスクがオーダーできます。

最後に

いかがでしたか。
こうしたオフィス家具は一昔前までは、個人が1点だけ買うことは難しく、オフィス向けの卸や商社から購入しなければなりませんでしたが、最近ではネットで1点から購入することができるようになりました。

お家時間が長い今日この頃、オフィス家具を暮らしに取り入れることで、家の中をあなただけの快適な空間にグレードアップしてみましょう。
作業効率が上がり、リモートワークも趣味の時間も充実して、楽しく過ごせますよ。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。
今後も私の暮らしへのこだわりについて発信していきます。
今日もあなたにとって素敵な一日になりますように。

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