繊細な長女ー始まりは生まれた時から。
「えーこんなに明るくて元気なのに。頑張り屋さんなんだね。」
と周りから言われる長女。
家で見せる姿と外で見せる姿はまるで別人。
でも、これはよくあることですね。
でも、それだけではない。
なんか違うという違和感がありました。
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周りの影響を強く受け、
嫌な気持ちとか出来事を
まるっと吸収してしまう。
それに気がついたのは
3歳になる頃
ディズニーの「アーロと少年」という
映画を観ていたら
主人公が親と離れ離れになってしまうシーンで
「かわいそうだね。」
と涙を流していたのです。
え？もう共感して涙が出ちゃうの？
私は内心びっくりしながらも
「ママやパパと離れたら、悲しいね。」
と背中を摩りました。
映画についてはこちら↓
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振り返れば
赤ちゃんの時から、まぁ寝ない。
・抱っこしていて、ベッドに下ろすとぱちっと目が開く。
・私がベッドから出るとすぐに起きる。
・寝る時間も短い。
・音にも敏感でよく泣く。
・実家に泊まりにいくなど、環境が変わると2日は眠れない。
今も睡眠の質は良くないと思いますが
寝るに関して問題を抱えることが多かったのです。
それでも
「寝るは個性」
だと思っていたので
環境を整えることに徹して、
眠くなったら寝かせるようにしていました。
一方で
ニュースを観ていてると
暗い話ばかりですね。
小学生に差し掛かった時
「ニュースは暗いし痛い話ばかりで、とても嫌だ」
と話してくれるようになりました。
私も同じ感覚なのでニュース番組は嫌い。
暗いニュースは飛ばし、天気予報しか見ない。
その気持ちがよくわかりました。
映画で共感して泣いてしまうくらいだから
暗いニュースを聞いていると
どんどん気持ちが落ちていってしまうようです。
学校の先生や周りのママ友からも
「いつも気持ちに寄り添って共感するような言葉をかけているんですよ。」
と言われることが多々あり。
そして、
最近になってやっとHSP・HSCというワードが
目に止まるようになり
調べたり、セミナーを受けてみました。
あれ？これって娘のことか？
詳しく診断はしていないのですが
当てはまることだらけ。
繊細ってこんな分類がされていたのか！
と、目から鱗でした。
HSCについて分かりやすい記事↓
結局は気質なだけで
「個性」であることは間違いない。
その子の傾向を知って
その問題ごとに対処していける
といいなと感じています。
また、
HSCの人は一つの課題を
乗り越えるための時間が
他の人よりも長いと
アドバイスを受けたので
のんびり気ままに付き合っていこうと思います。
そして、何より私もその気質が大いにあるのです。
そちらは、次の機会に書いてみようと思います。
Mayumi🦩
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