Mayumi

神戸市の小学校にて2018年2019年元PTA会長  このnoteでは教育について、学…

Mayumi

神戸市の小学校にて2018年2019年元PTA会長  このnoteでは教育について、学校について、学びについて私自身の学びについて 綴っていきます。 オルタナティブスクール(小中一貫)を2019年度より神戸市の里山に創りました♡ お問い合わせはいつでもご連絡下さいませ。

最近の記事

公教育とPTA

夢に見ていた自然の中での学びの時間 公教育でも選ぶことができる学校 少人数でだれもが話し合って民主的に進めていく学校 どんな出来事もコインの表と裏と同じく、 良い面を強調すればするほど、悪い面は見えなくなり 自分が見たい夢の部分のみが大きくなり、理想だけが目の前にあるように 感じるのが人なのかもしれません。 少人数であるということは逃げ場がなく とことん付き合わないといけません 話し合うということは 違う意見を受け入れる許容をどこまでみつけるか 公教育という

    • 公平という言葉

      小規模特認校という市内に居住していれば通える義務教育機関の学校 というのが全国で小学校、中学校と合わせて257校あります(2019年度時点) 地域のお子さんは校区の子どもとして通い、校区外の子どもは特別認定という形で通学することができる制度です。 六甲山小学校は神戸市にある小規模特認校の1校です。 当時オルタナティブスクールへ通うことを前提に 関西圏でさがしていたところ、 公立で小規模な学校があるということで見学を経て入学となりました。 しかし、 そこに存在したのは

      • 選んだはずの学校

        シリーズで綴っていこうと思っている 公教育の6年間ですが・・ 先ず、読み進めていただくためにプロフィールの前置きです。 私の仕事はアロマセラピストとして香りのある暮らしを提案しています。 アロマ教室やアロマトリートメント、アロマ空間デザイン、ハーブの販売 ハーバルガーデンデザイン、ハーバルガーデン講座などを主軸に マタニティセラピスト、ベビーマッサージセラピストの養成をしたり、 産婦人科での産後ケアなどをさせてもらい アロマやハーブに関する事業をしています。 娘ちゃんが

        • オルタナティブスクールと公教育

          オルタナティブスクールに関わることとなり 2校目が里山にプレ開校しました。 2019年2月からスタートしたオルタナティブスクール創りですが、 3年目がはじまっていこうとしています。 今年、2022年には娘ちゃんが公教育を卒業となり、 PTAも卒業となりました。 改めて、PTAについてや学びの選択肢についてなどを綴っていきたいとおもいます。 オルタナティブスクールへ通うこととなって 約1ヵ月が過ぎようとしています。 正直言って、、4月の公教育の先生方の激務がたぶんすご

        公教育とPTA

          自己決定

          NPO法人コクレオの森 箕面こどもの森学校 Manebeeプログラムという学び場コーディネーター講座へ参加しました。 学校(小、中、高)の教員の方や森のようちえん、プレイパーク、学校へ通えていないお子さんをお持ちの保護者さんなど学び場に関わる人と共に学びました。 今回は第2回目 前回のテーマは「自己肯定感」 私は2回目と3回目を申し込みました。 今回は、自己決定とはというテーマでした。 前置きもなく進んでいくワークショップでしたが、むしろ何も考えずに現時点での考

          自己決定

          みんなの学校

          先日、区役所主催の講演会へ参加しました。 福祉事業所や民生員などへ向けた講演会で PTAへもご案内が来ていたので 参加してきました。 人権週間特別講演会として、 大阪市立大空小学校初代校長 「みんなの学校が教えてくれたこと ~ふつうって何?~」 大空小学校では、 障害のある子もない子もすべての子供がともに同じ教室で学んでいます。 木村先生は すべての子供の学習権を保証するという考えのもと 今回のテーマの人権って何? からはじまって この「すべての」

          みんなの学校

          学びのデザインこれからの教育とは

          エデュコレ2019関西へ参加してきました。 今回の目的のひとつは 桜丘中学校校長 西郷校長先生と 箕面こどもの森学園 藤田校長先生のお話を聞くことでした。 そして、現在最も私が夢中になって子供と取り組んでいる 「けテぶれ」先生にお会いすること! ミッションは全て達成できまして、 もう感動とこんな時代が来たらいいのになと考えていた時代がやってきている!! 着実に実現している事実に本当に感動しています。 西郷校長の考え方はこちらから 藤田校長の箕面こどもの森学

          学びのデザインこれからの教育とは

          公教育って何?

          この頃は秋の行事、本業の繁忙期のため まさに忙殺… しかしながらその間にも保護者さんからのご相談などをゆっくり聞いたりしつつ 友人の不登校話なども聞いたりしつつ 宿題不要論とか、 宿題は意味あるの??ないでしょうとか 公教育は神戸市はとことんバッシング… されておりますしね。。。 そんなこんなで、 管理職ともじっくり語り合うと やはり公教育の素晴らしさを感じるし 公教育はなくてはならないと感じる。 何よりも大多数の教員は本当に真面目で毎日子供達に向き合

          公教育って何?

          きのくに子供の村学園

          オルタナティブスクールとは何??? はじめてその存在を聞いた時には 全くと言っていいほど意味がわかりませんでした。 そして、自由に学べる「自由」にってどういうことなのか・・・ 学校は「椅子に座って先生から授業を聞く」というのが学校と考えていましたので。。。 まだまだそんなイメージや概念をお持ちの方もまだまだいるかとおもいます。 そんな私が、今から8年ほど前に訪問した きのくに子どもの村学園 は衝撃的でした! こちらは国の認可を受けた学校法人の私立学校ですが、

          きのくに子供の村学園

          多様な学びを選択できる時代へ

          日本の教育は幼稚園までは色んな選択肢があるのに、小学校となるととたんに選択肢がなくなる。 小学校になると学校に通えない子達が増える。 あるひとつの価値観や考え方や視点から物事をとらえるといつまでも何も見えてきません。 本気になれば何かの方法があり、選択肢はありますし公教育を選択しないという選択肢もあります。 けれども、 まだまだ選択肢が知られていない、 もしくは選べない状況にあることは現実問題としては否めないと思います。 実際、私自身に置き換えてもオルタナティブ

          多様な学びを選択できる時代へ

          学びを学ぶ

          私は、神戸市のある学校でPTA会長をしています。今年は2年目となります。 仕事はアロマセラピスト、会社経営者として奔走しております。 PTA会長はボランティア活動のひとつとして考えておりますが、、 最初の1年目は何が何だか分からず… とにかく習うより慣れろの日々でした。 ボランティアというにはあまりにも時間的拘束や精神的ダメージは大きく感じました。 とはいえ、今振り返ると仕事への考え方や自己啓発セミナーとかへいくよりも大きな学びになっているなとは思います。 1年

          学びを学ぶ

          はじめまして

          神戸市の様々な問題、教育への疑問 学校とは何か 学びとは何か 子供たちにとっての学びをいかにサポートするか… そんな小さな積み重ねや学校視察の記録をしていきたいと思います。 私たちが行動する事で変わる事もある。

          はじめまして