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自己決定

NPO法人コクレオの森
箕面こどもの森学校

Manebeeプログラムという学び場コーディネーター講座へ参加しました。

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学校(小、中、高)の教員の方や森のようちえん、プレイパーク、学校へ通えていないお子さんをお持ちの保護者さんなど学び場に関わる人と共に学びました。

今回は第2回目

前回のテーマは「自己肯定感」

私は2回目と3回目を申し込みました。

今回は、自己決定とはというテーマでした。

前置きもなく進んでいくワークショップでしたが、むしろ何も考えずに現時点での考えをアウトプットするということに重きを置く方が良い形になるというのは終わってみてから気づきました。

ワークの中ではどのように

大人が決めるか

子供が決めるか


今の活動や私ですと学校創りのために考えているかという所を考えました。


自分で眺めてみると価値観や今の状況によって言葉は変化していくなと、、しみじみ感じました。


自分の中でのワークが終わるとグループ対話の時間です。


今回は中学校、高校の教員の方と森のようちえんさんのスタッフさんと一緒のグループ

学校の先生方の学びが深まる機会があるというのは本当にすごく嬉しく感じますし、現場ではひとりぼっちで諸々提案しているけれど学校の外に出ると普通に会話できるからありがたいと話されていて…


ひしひし感ずる学校の閉塞感、、

働き方改革という名の牢獄

誰のための改革なのか毎回首を傾げる公教育よ。批判はしないけど賛成できない事が多いです現状。


さてさて、ではグループの結論は何だろうと

話し合いました。


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今回のグループ対話を通じての

結論としては、大人の想い(価値観)を伝えて子供と共に共有し、双方向に螺旋状に対話を重ねて成長していくこと

なのでは、、との形として発表しましたがグループではここがゴールというか答えというのもなくもやもやしていましたが…

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じっくり考えてみると「答え」なんて探さなくていいわけで、、この結論が全てではなくまたグループが変わることで広がるんだなあと思うのも面白いなと感じました。

次のテーマの対話というのも自己肯定感→自己決定→対話に続く流れかというのも面白い。

ふむふむと帰路につき

帰宅して娘ちゃんとも実践してみよと思い

対話してみました。


自己決定(何を自分で決めたいか)についての意見をキチンと話してくれて、、

親の在り方や学校の先生は(校則や宿題など)こうしたらもっと子供が喜ぶのにね♪

とキラキラ話す眼差しに
なんか、グッときちゃいました。

さらっと自分の考えを親に伝えるって、、かつての私はしたこともなければそんなこと聞かれたこともないし。。

大人(親)が自由に生きる!を
色んな意味で実践してきてることは
間違ってないんだなと実感♡

子供って凄い!

そして、人はいつでも学び成長できる


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