見出し画像

公教育とPTA

夢に見ていた自然の中での学びの時間

公教育でも選ぶことができる学校

少人数でだれもが話し合って民主的に進めていく学校

どんな出来事もコインの表と裏と同じく、
良い面を強調すればするほど、悪い面は見えなくなり

自分が見たい夢の部分のみが大きくなり、理想だけが目の前にあるように
感じるのが人なのかもしれません。

画像1

少人数であるということは逃げ場がなく

とことん付き合わないといけません


話し合うということは

違う意見を受け入れる許容をどこまでみつけるか


公教育というのは行政がつくる学校であるので、

教職員は全員公務員です

自然の中にあるということは自然災害ともつきあわないといけません

様々な疑問にぶちあたり
入学前に思い描いていた時間が感じられることなく1年生が終わりを告げようとするころに


PTA会長及び役員推薦用紙というものが配られました。

推薦で選ぶ方式なんだ、、、と感じた覚えがあります。
各学年で代表役員を決めてもらって本部役員としますということで
お手紙そのものは何気なく眺めて記載せずに終わったように記憶しています。


その当時はPTAには全く興味もなく、

どちらにせよ全員役が決まっていて何かを
しないといけないのでイベント企画系ができれば
それでよいと考えていました。

3月頃になり、横田さん代表役員になったよとお知らせがあり
「は?」というのが最初の印象でした。

1年生のすったもんだがあり、管理職や担任との話の調整や
学年での話し合いなど、
子どもたちにとって良い環境であればと願って動いたまでで
まさかPTA本部となることは想定外でした。

とはいえ、まあどの役回りも担当することになるわけで
やっておいても良いかなということで
会計を担当することになりました。


どんなことも巡り合わせなのかなと感じるのは後々になって
いつも思うことです。

当時は会計業務なんて大変だな、、ペアになる方は他学年で
話したこともないし、大丈夫かしらと思いながら

なんとなく担当業務を一生懸命に努めないと!
という思いで取り組んでいました。

今となっては
PTAそのもの良さというのが何かということに触れることができた
ということは大きな経験となったのではないかと感じるからです。


六甲山小学校2年目


今年こそ良き1年ではじめていきたいし、願わくば六甲山らしさを
楽しみたいなと願う4月となり

1年生の時の校長先生が退職となり

新しく六甲山へ

校長先生が来るということになりました。

公教育は本当に人事がすぱっと変わるんだなと感じたものの、
その時にはまさかの事態が起こるなんて4月には誰も予想すらしていませんでした。。。

波乱の幕開けがここからスタートしていきます。


※予告「公教育とは何か、、誰のための学校なの?」


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?