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オルタナティブスクールと公教育

オルタナティブスクールに関わることとなり
2校目が里山にプレ開校しました。

2019年2月からスタートしたオルタナティブスクール創りですが、
3年目がはじまっていこうとしています。

今年、2022年には娘ちゃんが公教育を卒業となり、
PTAも卒業となりました。

改めて、PTAについてや学びの選択肢についてなどを綴っていきたいとおもいます。

オルタナティブスクールへ通うこととなって
約1ヵ月が過ぎようとしています。

正直言って、、4月の公教育の先生方の激務がたぶんすごいんだろうなと
想像してしまうほど忙しかったです。。。


オルタナティブスクールへ通うということは、
全ての選択を

「自分で決める」

ということです。

我が家では、
オルタナティブスクールで学ぶこと、
中学に関する教科についてどうやって学ぶか、

自宅学習をどのように進めるかを
話し合いである程度までは決めていました。


4月になり、
ではどういった計画のもとに日々を進めていくかについてを改めて
話し合いのもとに日々を過ごしていくこととなったのですが、、、、


計画を立てるだけでかなりの時間をとられています。
そして、当たり前ですが誰かが勝手に時間割を決めてくれるわけではありません。。。。

公教育って実は便利やん!と思いました。
担任の先生が勝手に決めてくれて、その内容を準備すればよいだけ!

なるほど、画期的なシステムなんだなと感じました。

とはいえ、、やりたくなくても勝手にプログラムが決められることは
やはり納得いかないとなると
オルタナティブな学びを選ぶ方がより良いと思います。

日々双方の違いを保護者の視点でも
運営側でも感じられる時間というのはある意味貴重で
不思議な感覚しかありません。

里山にある桜の大樹

ただひとつ感じることとしては、

それぞれ違いはあるものの
どちらもやっぱり良いという事に尽きていて、、

選べる自由があることが最も大切であり

比べる理由や意味は全くないなと思います。

私たちの中で、オルタナティブスクールという選択をしたけれど

正直言って「夢の学校」ではありません。

大変なことしんどいこともありますし、親子で乗り越えることは
沢山あると思います。

でも、

「選んだ」

という事実があるからこそ、

どうやって乗り越えていくかを思考し

夢の、そして理想の学校として身や心にしっかりと根付かせるのか
という事が大切なのではないかと思います。

オルタナティブな学びを選べば、
幸せになれると思っている人がいるかもしれません。

幸せや理想はいつでも見つけられると思いますし、見つけていくからこそ
学びになるのかなと感じています。


そんな想いのきっかけとなった公教育の6年間を
次の記事から少し振り返っていこうと思います。








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