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広がっているように見えて、実はとっても狭い世界を生きているかもしれない

noteをはじめてまだ2日目だけど、色んな方のnoteを読んでみて、ちょっと思ったことをメモしておく。
自分は、実はとても狭い世界の中で生きているのかもしれないということ。

これだけ個人も発信ができて、情報が溢れてて、専門知識もゴロゴロ転がっていて、情報過多と言われる時代で、

今やデジタル広告も自分の閲覧履歴を元にパーソナライズされているし、
SNSでは自分と傾向の似ている人とつながるし、AI技術の発達によって色んなことが容易になった。

そうすると、無意識のうちに、自分の気の合うひと、好きなアーティスト、趣味が合う人と繋がってって...広がったように感じる世界は、いつの間にか自分の居心地の良いものだけに囲まれて、それ以外は段々と排除されていく。自分と真逆の人の考えとか、全然知らないジャンルの音楽とか、新しいもの・知らない世界に触れる機会は知らないうちに減っていってしまう。

noteを点々としながら、そっか、世の中にはこれだけたくさんの人が、色んな環境で、色んなことを想いながら生きてるんだなって、当たり前だけど、改めて気がついた。

もちろん、それが良いとか悪いとかそういう話じゃなくって、
自分が今見てる世界なんて、ほんの一部にしか過ぎないんだよねってこと。

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