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2021.12.11(犬前)

7時半。寝坊。学童のウォークラリーのため8時半集合。子は9時15分集合なのでひと足お先に。晴れたし暖かいしよかった。日向ぼっこをしている犬のいる家の前の小さな横断歩道の前に佇むこと2時間。本を読みながら通り過ぎる子どもたちを待つ。みんな元気。朝から立ちっぱでなかなかの疲労感。でもたくさん歩いていい運動だ。戻ってココアをいただいて解散。ギターの練習。アルペジオって難しい。子のスイミングへ。車の中で本を読みつつ居眠りして待つ。友達と少し遊ぶ。図書館に寄る。子が早く帰ろうと急かすので少ししか見られなかったが予約本をたんまり受け取ってくる。仕事の検討材料に。おしゃべりを聴きながら夜ごはんを作る。奥田さんが出ているYouTube。今日は侍の日か。ライブ、いきたいな。早めにできそうだったので本を読みつつゆっくり作る。長風呂でまた読書。汗かいた。夜も本を読んで寝る。眠い。

●読了本『ぼくがぼくであること』ダメな子のレッテルをはられ成り行きで家を飛び出した小学6年生の男の子。ついたところはおじいさんと女の子の住む田舎の家。夏休みの1ヶ月そこで過ごしながら彼は自分を省みる。家を離れてわかること、ひとりになってわかること。母親の言動がひどくて母親である私も全く母親目線にはならず子ども目線で読む。子どもに対して怖いくらいひどい大人。大切なものを守るために親とだって闘わないといけない時がある。自分が自分として生きるために。これはおもしろかった。子どもたちにもどんどんすすめたい。

●今日読んだ本 プンスカジャム、おいもはときどきいなくなる、パパラギ、はじまりのはじまりのはじまりのおわり、8人のいとこ、レオナルド・ダヴィンチの童話


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