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2020.8.30(しい茸の罠)

7時前。おそっ。朝のモノオモイにふける時間がないと忙しなく一日が始まってしまう。本を読んで家事をしてそれから書きもの。コーヒーを淹れて落ち着く。『大人になるっておもしろい?』を読む。無印良品に行きデリなお昼ごはんを食べる。普段食べないものや野菜が多くていい。無印店内と古本市をウロウロする。知り合いの古本屋さんで古本を3冊引き取ってもらい2冊買う。いしいしんじと須賀敦子。子は淡い色のクリームソーダを飲んでいた。いろいろ買い物をと思いはるばる来たが今はどうにも気持ちが買い物に向かえないらしい。昨日の本屋然り今日の無印然り。デリの何かに胃がやられたことも集中できない一因。何が原因なのか?だったが帰ってから合点。しいたけをしいたけじゃないと勘違いして食べたからなのだった。シャワーを浴びてしばし休憩。窓からお日様が照る中、涼しい部屋でベッドでごろっとしながら本を読む至福。夜はそうめん。つるっとな。寝る前に『二年間に休暇』を読む。たくましいな子どもたち。長いけど。

●読んだ本 二年間の休暇

●読了本『おとなになるっておもしろい?』今の社会でなんとなく違和感があるままそうなってしまっていることをひとつひとつ考えさせる。たとえば「かわいい」、争いを避けるコトナカレの空気、ひとりでいること、自信を持つこと、自己表現、コンプライアンスなど。世間でマイナスに取られがちなことは本当にそうなのか。こうやって考えるといかに外の目はあいまいでひねくれていて上っ面かがわかる。自分で感じること、考えることをしましょうと。そうだそうだ。ひよらない。自分を誤魔化さない。自分をはぐらかさない。自分を律する。思春期や大人の入り口にいる人、子どもと関わる大人は読んでみるといいと思う。

朝 コーヒー、麻婆丼ひと口

昼 カレー、デリのお惣菜

夜 そうめん、もやしツナナムル、ウィンナー


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