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2021.1.11(冬こそしゃきーん)

8時前。ぐっすり寝た。マッサージと白湯と雑炊と。「逃げ恥」を観ながら書きものや読書。MTRYの外野席とバーチャル100周年展を購入。こういうお金の使い方をするようになるとはね。ギターのレッスン。今年初めてだし久しぶり。なんとか「春の歌」は合わせられた。次は「少年時代」。新しい曲はわくわくする。帰りの駐車場で小銭がなかったのでちょっと歩いてUNIRに行く。コーヒーを買ってお金をくずすべく。途中で派手に転び後ろを歩いていたお兄さんに心配される。手のひらから血が。寒くてもタラタラしないでシャキッとしないとな。振袖を着た人たちとたくさんすれ違う。今日は成人式か。あの頃の自分は成人といっても学生だしまだまだまだ大人には程遠かった。でも10代と20代はやっぱり違うもんで。すぐに変わるわけじゃない。じょじょにな。家に戻りギターの練習やら読書やら。夕方スイミングに行こうとするもいつもより少しだけ子の熱が高いのでやめる。ギタージャンボリーのライブ音源をラジオで聴く。こうやってライブの音を聴くと行きたいなあとしみじみ思う。耳で聴くのと体全部で聴くのはやっぱり違う。体が音に包まれる感じ。体感。同じ空間にいるからこそ。思い出す。さて連休も終わり。休んだりゆっくりするのはいいがだらしなくなるのはダメだな。乱れるし崩れる。しゃきーんとな。

●読んだ本 たべるクリニック、ちぐはぐな身体、続 好きよ喫茶店、世界の児童文学をめぐる旅

●読了本『ムーミン谷の冬』冬眠中に目を覚ましちゃうムーミン。みんなが寝静まる暗い中をひとりでもしくは限られた冬の仲間と過ごす。北欧の冬はお日様が出ず一日中暗い日もあるらしい。お日様が出ない毎日がつづくっていうのはさすがに鬱々としてくるだろう。でもムーミンははじめて冬を知る。寂しさや絶望を知り危機に直面しながらも何とかやり過ごす。乗り越えたらその先に光があることを知ったからきっともう大丈夫。起きていたムーミンやその間の出来事を明るく丸ごと受け止めてしまうママも素晴らしい。ママも春の光なんだなあ。

朝 雑炊、豆乳ヨーグルト

昼 たまご雑炊

おやつ 葛湯、スコーン

夜 麻婆豆腐、水菜、チーズ揚げ、味噌汁


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