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2020.9.1(スパイス巡る)

6時20分。最近アラームがならないなと思っていたら知らないうちに静かな優しいメロディに変わっていた。だから気づかなかったのか。さわやかに起こされる。今日から9月。コーヒーを淹れる。冷たいのは控える。夏の疲れが溜まった体を労らねば。子を送り出しMさんにLINEで連絡。いなくならなくてよかった。そのうちのごはんの約束。話をしてこよう。子にあげる約束をした小さい収納ケースを空にする。手元に置いておかなくていいものがいつの間にか集まってきていた。いらないものはついつい溜まる。風通しをよく。空気を入れ替える。滞らないように。ようやく書きもの。9月。カオスを楽しみつつ休息する時。突然思い立ってカレーを食べに行く。電車内読書とスパイスカレーだけのための往復。夏だもの。辛い。おいしい。スパイスで汗が出る。体がHOT。車中のお供は『最後の秘境 東京藝大』。帰ってきてシャワーを浴びてさっぱり。『児童文学論』『人間の土地』を読む。難しくてなかなか進まない。スペシャの録画を観る。若い頃から追って観ていると「自分たちが楽しむ」ところから「お客さんと一緒に楽しむ」ようになってきている気がする。ギターの練習。ベース音のたーらーらーをなめらかにしたい。サッカー。涼しくなってきたなあ。元気をなくしている義母のところにいき諸々食料をいただく。子は宿題をしながらしばし留守番。子を抱っこしたらだいぶ重たくなっていた。いつまで持ち上げられるか。ごはんを食べたあとなので余計重かったんだろうが。夜は音楽と本。気持ちのいい音楽を求めて。スパイスカレーのおかげか体が巡っている感じ。スパイスパワー。体は正直だ。

●読んだ本 児童文学論、人間の土地、最後の秘境東京藝大

●絵本一冊『おつきさまこっちむいて』月は見るというよりも空を見上げると「いる」という感じ。いつもいる。見えなくても実はいる。光っているっていうのもポイントが高い。不思議な存在。小さい子どもでもいつの間にか月の存在を受け入れている。月の実体がなんなのかその意味が分からなくても。月に愛着をもつ。月に安心感を覚える。月に話しかける。月ってなんだろうね。ふしぎのたね。明日は満月。

朝 コーヒー

昼 スパイスカレー

おやつ 梅ジュース

夜 豚キャベツ、厚揚げ、ポテトサラダ


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