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2020.8.29(たらこをください)

6時半。そうか。賑やかさだ。この時間は音と光が既に溢れていて少しやかましい。でももっと早い時間は音も光も静か。静寂。だから落ち着いていられるんだな。「フィッシング」の黒Tを着る。釣りはしないがカタカナがいい感じ。ふざけた服しかない。10月からの「オフィスカジュアル」に不安を覚える。子がPCを使って図書館で借りたい本を探している。続いてまなびライブラリーで電子書籍を見ている。方や私は横で本を手に読む。ハイテクとアナログ。いろいろです。『神様の住所』を読む。おもしろい。短歌。言葉の短さがいい。ギターを弾く。リズム感。子と買い物に行く。たんまり買い込む。たらこのふりかけはしょっぱいだけで鮭と言われてもわからないくらいたらこの味がしなかった。炭水化物が多かったからか突然の眠気。本を読みながら少し昼寝する。子はまたもや自転車で近所を俳諧。夕方から子と本屋に行く。100分de名著のモモのテキストは在庫切れ。他にも気になっていたものがあったがなんだかピンとこず今日はやめる。インプットは今はある程度足りているってことか。子は出かける前は『ポケモンファン』か『コロコロイチバン』かサバイバルシリーズと言っていたが、考えた末にどういうわけか漢字辞典を欲しがり結局それを買う。まあいいか。使うし。出かけている間に大雨になったらしく窓際がびしゃびしゃ。もちろん洗濯物も。ショックです。夜は音楽を聞きながら『神様の住所』と『モモ』を読む。民生さんの声も細野さんの声もキングの声もそれぞれ深みと温度がある。包まれるような。

●読んだ本 モモ

●読了本『神様の住所』短歌とエッセイ。短歌の潔さやその中の言葉の瑞々しさにはまっていく。エッセイも特に言葉についてのもの、濁音、アナグラム、ゲシュタルト崩壊、部首、なぞなぞ、重複、同音同義語などについてのものがおもしろかった。さすが言葉を扱う人。九螺ささらさんの言葉の使い方やぽっと出てくる単語も思わず笑ってしまうユーモアがある。好きだわ。言葉は音でありリズムであり響きであるということがよくわかる。音楽のようだ。楽しい。

朝 コーヒー、ゆかりごはん

昼 おにぎり2個、チーズ卵焼き

おやつ くずきり

夜 麻婆豆腐、ちくわ天、水菜のサラダ



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