「やりきる力」の秘訣とは
先々月の初月1on1にて。
「改善点ですか...もっとやり切れたなあって思います」
...なんて言ってた私がこんなテーマで語るなんておこがましい!😡笑
と、誰に言われてもいないのにそう思いながら、12月に「やりきれた」ので備忘録として書くことにしました。
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目標達成するのって難しい。
「月末、最後までやり切れー!!」って言われるし、
やり切るのが大事なのは分かってるけど
気持ち的にも苦しくなっている中、思うこと。
どうせ出来ない...。
いや、このままだったらどうせ目標達成出来ないし、
それならリセットして次月に備えた方が良くない?
(ぎゃーごめんなさいごめんなさい笑笑)
正直私は、自分にやり切る力があると思ってました。
中学・高校でも、学年1位を取るためにも納得するまで試験勉強をするタイプでした。
でも、テレアポでの月末追い込みで追いきれない。
どこか、諦めている自分がいる。
そんな自分に、自信を無くしました。
なんでだろう。
それが分からず、苦しくなる数ヶ月間。
でも、その原因がようやくわかりました。
「やり切る」って、2種類ある💡
それを分からずに「目標数値」だけを追って、
わあ無理だ今月って思ってしまうとモチベダダ下がり。
そうならないために以下でその2種類を説明します。
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2種類の「やり切る」とは。
①時間を使えば達成できる「量」の目標
②行動のみでは達成できない「質」の目標
あれ、なぜか一昨日書いた量と質の話が出てきたぞ
と言うのは置いておいて(偶然です笑)。
分かりにくいので例を出すと、
学校で私がやってきた「やり切る」は、①なんです。
漢字の書き取り100ページ、
計算ドリル10ページ、
素振り100回、
腹筋50回、
みたいな。
キツイけど最後までやる。
これをやり切れないのは怠惰だと思ってます。
でも、営業をはじめとした仕事では、②もある。
それこそ、相手が絡むテレアポはこれです。
「この1架電に全てをかける...!!🔥」
と全部本気で出来るのは、脳筋の方ではない限り、
めちゃくちゃポジティブな時。やる気がある時。
でも、気持ちに左右されるようでは今後に活きない。
だから、テレアポの場合だったら、「どれだけ電話をかけたら目標が達成出来るのか」を今までの数値から逆算します。
そのためにはしっかりと数値データを毎日取り、
分析を細かく行うことが必要になる。
さらに、週ごと・月ごとに数値を比較して、仮説検証を繰り返し、より精度の高い武器を手に入れて(テレアポの場合→スクリプト、リスト等)にして再現性を持たせる。
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よって結論としては、
「量を追うだけで目標達成が出来る」まで再現性を持たせる
ではないかと思います。
また、そうすれば、それは根拠ある自信に変わり、目標達成へのモチベーションにも繋がります。好循環。
12月の私は、今までの仮説検証で再現性を持たせられてきていたので、最後は数値を逆算して量で追い込みました。寝ずにリスト作成を数日間やってました笑
思い出してください、私はあの「どうせ無理だ...」って言ってた人です。これが出来たのは「これだけやれば目標達成できる」という希望を持てたからですが、その希望が無いなら作ってしまえば良いんです。
今日はそれを作るためのレシピを書きました。
備忘録なのに、意外と長くなってしまった...。
1月も目標達成頑張ろうっと🐣
「自分が選んだ道を信じて努力を続けるためには、自分の中に「正しい進路を歩んでいるという確信」を持つ必要がある」
- ダグラス・パーヴァイアンス -
(ニューヨークの名門ジャズクラブリーダー)
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