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Eブックライターに必要な3つのスキル

「実績も経験もなく何からどう始めてよいかわからない」「いまの働き方を変えたい」「楽しみながら、生きがいのあることがしたい」こんな声がありましたので、お答えします。

私も思ったように結果が出ずに悶々とした日々がありました。そこから脱却し、ライターとして一歩ステップアップした出来事があります。(まよまよにもそんな時代あったんだと、励みになれば…)

ライターとして失敗続きの毎日


今から数年前の話。生活のためにライターの仕事を増やそうとしても、なかなかうまく仕事に結びつかず……。かといって何をしていいかもわからずに、悶々とした日々を過ごしていた時期がありました。

なんとか現状を変えたい!そう思って、いろんなことに手を出します。
そして、いろいろ試行錯誤した結果がコレです↓

クラウドソーシング
1文字0.5円など、いま考えるととんでもなく安い案件ばかりで、まったくお金にならず挫折。また報酬が支払われずに、クライアントが消えたこともあり、あまりうまくいきませんでした。

SEOライティング
検索を上位に上げるテクニック。Webライターなら必須スキルですが、向き不向きがあると気づきました。ルールが多く、Googleアップデートの度にアタフタし、私はどうも好きになれませんでした。ちなみに、SEOは左脳的な人の方が向いている傾向にあります。

セールスライティング
ランディングページ(売上に直結する文章)の執筆を運よく受注。メディア記事を書くより単価は上がりました。ですが、売上のプレッシャーで、夜眠れず……。ストレスから身体を壊してしまいます。またランディングページという言葉すら知らない方たちが意外と多く、新規案件に結びつけるのに、むすがしさを感じました。

納期に追われて、好きでもないクライアントの記事作成をし、機械のように仕事をこなす毎日。自分の替えなんてたくさんいて、まさに「使い捨てライター」のような気分でした。

自由になりたいと思ってライターになったのに全然自由じゃない。
そんな状態で、ライターの限界を感じ始めていた頃。

私の転機となる出来事が起こります。

1000万部を売り上げるプロデューサーとの出会い


知人の紹介で知り合った、あやしげな出版プロデューサー。一杯ひっかけて来たのかと思うような妙なテンション。

ですが、彼の話にどんどん引き込まれていきました。

「いつか自分の本を出版してみたい」

漠然とした思いがあったので、彼から出版について、みっちり学ぶことを決意します。もちろん授業料をお支払いして。

授業料は半年間で150万円。当時の手取り年収の半分くらいの金額でしたので、振り込むときに手が震えたのを思い出します。

ですが、このときの選択は「人生でもベスト3」に入るくらいナイスな選択でした。(決断した過去の自分に拍手をおくりたい)

ライター人生、最大のチャンス

そして、彼から教わったことを忠実に実践したところ……。

・Amazonランキング24部門1位を獲得
・業界では有名な会社からの商品プロデュースの依頼(成果報酬)
・電子書籍の執筆代行依頼 多数
・新規メディアの立ち上げ依頼

など、明らかにこれまでの仕事とはフェーズの違うお仕事がめぐってくるようになりました。同時に自分の好きなテーマで仕事ができるようになったので、毎日がワクワクやりがいの日々に変わりました。

その結果、スクールの参加費の10倍以上の金額を回収。年収は倍以上に。

(”最高の投資は自己投資”とウォーレン・バフェットが言っていた意味がようやく理解できました。)

この経験から、ビジネス系の電子書籍の執筆代行は、かなり穴場のお仕事だと気がつきました。

では、未経験からブックライターになるのに、どんなスキルが必要なのか。
当時の勉強ノートをひっぱり出してきて、まとめてみました↓

Eブックライターに必要な3つのスキル

【その1】  ストーリースキル

人のこころをわしづかみにする技術で、ストーリーを入れると22倍記憶に残る。「ファン化」が大事な時代、ストーリーの技術は欠かせない。

プロは媒体ごとに適した型をチョイスして使うそうです

【その2】 出版スキル

「電子出版 × ストーリー」は最強の方程式。しかし、本が出せるのと売れるのは全くの別物。売れる書籍をつくるには、プロしか知らない秘密がたくさんある。

出す前から売れるか売れないかは決まっている

【その3】 収益化スキル

出版後に売上がアップするかどうかは、収益化のテクニックが欠かせない。電子出版をきっかけに、平均で3つ以上の収入源ができる。

売り込まなくても売れる仕組みをつくる技術

そして、再現性を確かめるために、上記のスキルを言語化し【電子書籍の秘伝の書】として、こっそり私の周りの人にお伝えした結果……。

売れっ子Eブックライターが続出

・1冊50万円で出版代行のお仕事獲得(ことみんさん、ゆびきゅうさん)
・半年で10件近く案件獲得&出版社立ち上げ(あすはやさん)
単価20万円の案件獲得。働き方をチェンジ(おかきよさん)
・未経験アラフィフから営業せずに書籍執筆代行のお仕事獲得(瀬田さん)
大型の企業案件&出版レーベルの立ち上げ依頼(永妻さん)

皆様Amazonランキングで1位を獲得し、その実績をもとに、次のお仕事につなげられています。みんな、マジですごすぎます。

新型ウイルスで仕事激減からの
『副業月収800倍』にワープした永妻さん


営業せずとも仕事がくる仕組み

何よりすばらしいことは、みんな「継続」でお仕事をいただいていることです。実は、Eブックライターは継続になりやすいです。

じっくり向き合い、二人三脚で作り上げることになりますので、信頼関係を構築しやすいからです。

信頼関係を構築できると、また2冊目も依頼されます。書籍の執筆代行をきっかけに、SNSの運用代行や、メディアの立ち上げ、商品のプロデュースなど、多方面でお仕事が広がっていきます。

さらに本を出したい人の周りには、同じように本を出したい人がたくさんいるので、どんどんお仕事の紹介がめぐってくるのです。
(この現象を「無限紹介」と呼んでいます)

戦わずして勝つための戦略

繰り返しになりますが、ビジネス系のEブックライターはマジで穴場。この案件に対応できれば、ライターとしての活動の幅が広がります。
(※2023年9月現在も、単価の高い案件の成果報告は書籍関連が多いです)

事実、電子書籍の市場規模は、2027年度には8000億円に成長すると予測されています。一方で、電子書籍に対応できるライターがまだまだ少ない状態です。

電子書籍ビジネス調査報告書2023

ただし、ライバルも増えましたので、手作り感満載の素人のような書籍を出して売れる時代は、2018年で終わっています。

もっというと、ChatGPTで書いて、手を加えずにそのままBOT感満載の書籍は、寿命が短いので気をつけましょう(苦笑)。

よいものが広まりやすい時代ですが、悪いものも一瞬で広まる時代。

プロからしっかり学んで、クオリティの高いものに仕上げる努力は必須ですね。

では、また!
ちゃお〜


追伸:

【ブックライターで新しい収入源を作りたい方へ】
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