令和6年4月5日(金)垂井町の放課後教室・HARU kids clubで木工教室を行いました。 HARU kids clubさんは、子供達にさまざまな体験を提供しようと専門家を数多く呼び学びの機会を提供・また子供達の自主性を伸ばすさまざまな取り組みをされています。 HARU kids club in 垂井 「子供達に、自由に作りたいものを作ってもらおうっ!」 その1点に同意したハルキッズオーナーと真建築代表。 通常の木工教室は「制作キット」があり、指導に沿ってみんな
先日、N様邸改修工事が無事に完了いたしました。 長く住まわれたお家を、間取りを大きく変えて住みやすく、更に住宅省エネ2024の補助金の利用を見越し、断熱性能の高い改修となりました。 今回は、工事のビフォアー&アフターと工事の流れをご紹介したいと思います。 工事前 工事後 生まれ変わったお家は、断熱性能の高い建材を使用させていただき、施工段階から居住空間の温かさを感じました。 お客様のお選びになったアクセントの壁紙も本当に可愛らしく、すばらしい空間に生まれ変わりまし
先日、名古屋パナソニックショールームで開催された、事業者向け内覧会に伺いました。 未発表商品の先行内覧会、ということで撮影できない箇所が多かったのが残念ですが、コンセプト説明をわかりやすく、印象深く、上手く、というのは 「さすが大手」 完璧に出来上がったプレゼンテーションは強く印象に残りました。 ・自然光にリンクした照明でよりナチュラルな生活スタイルを。 ・発電、蓄電、給電の相互作用で、無駄なく、災害時にも対応 ・新タイプのダウンライトで幅の広い演出を の3ポイント
先日、請け負わせていただいた「高気密・高断熱の家」の木工事完了いたしました。 こちらのお仕事は作業マニュアルからシステム管理まで行き届いていて、他の職人さんたちともシステム上で連携が取れる現場。 特徴は「高気密・高断熱」施工で、経済産業大臣賞「省エネ大賞」も受賞しています。 寒い時期にお伺いしましたが、上の状態で家の中はすでに暖かく断熱性能の高さを体感できます。 最後の建具取り付け時↓ ハイレベルな断熱性能住宅の施工には大工さんの腕も大きく関わるとのこと。棟梁のKさ
築約50年の事務所の改装工事を請け負わせていただき、無事引き渡しが終わりました。 今回は施主様の了解を得て、改装工事のビフォアー&アフターをご紹介したいと思います。 ビフォアー 途中経過 約2ヶ月経て、ようやく完成です! アフター 今回の大型改装工事、施主様、さまざまな専門業者の方々のご協力の元、無事に完了することができました。誠にありがとうございました。 私が働くようになって初めて最初から完了まで見させていただいた大型リフォームでもあり、建物を生まれ変わらせる凄
3回目の訪問になるこちらの造成工事現場。本日が最終日でした。 1番上のブロックの下の方まで土が敷かれていました。 ダンプ40回分の土(約400t)を、ユンボ(ショベルカー)とローラーで運んだ土を順次締め固め(転圧)していきこの高さまで持ってくるのは大変な作業だったことと思います。 ユンボやローラーで締め固める他、細かいところはランマーで作業をするとのこと。 家を建てるのには、造成してから少し待ったほうがいいのでしょうか? 「やはり自然に締まっていく方がいいと言われま
本日は、大型リフォームを行なっている事務所の終盤工程、「長尺シート」を貼る床屋(ゆかや)さんのお仕事を訪問してきました。 長尺シートは土足でも耐えられるような丈夫な素材。住居用で使われることはあまりないとのことで、病院や公共の施設でのお仕事が多いとのことです。 職人さん 「プール周りのシートも貼ります」 「あの凸凹したシートですね!」 さぁ、いよいよ長尺貼りです。 まず、床に接着剤を塗っていきます。 写真では少しわかりずらいのですが、あれよアレよという間に、均一に
今回は、以前ご案内した造成工事現場の続編です。 外周のブロックはキレイに積み上がり、土堀りをした跡はしっかりと埋められていました。 この細い外周に土を入れ、固める作業。 人力で土を根気良く運び、機械で固められたそうです。簡単に言われますが、相当な労力なのは間違いない。 そして、掘られていたことが分からないほど丁寧に埋め戻されていました。 ブロックで外周ができた後には、ダンプカーが土をドンドンと運び込み、高さを出していきます。 こちらの土、10tトラックで40回運び
真建築では、現在大型の事務所関連改修工事2件を同時に進行させていただいております。 今日はそのうちの1件のご案内です。 長い間、会社を守ってきた事務所。至る所にお疲れのようすが伺えます。 これは、生まれ変わるのが楽しみ! しかし、、、予想以上の広い案件で、普段個人住宅しか見ていない私はドキドキします。 「こ、この建物、相当の工事になるのでは。。。」 経験の少ない私には、色々な緊張が走ります。 解体工事が終わり、鉄骨剥き出しの現場。 こちらの解体では、予想以上
今日は、新築「造成」現場を訪問しました。 今回知ったのですが、宅地用の土地でない場合、 造成 → 基礎 →建築 →外構 の流れがあるそうです💡 造成工事 今回の現場では、土地を50cmくらい?掘り下げ、コンクリートで外周の基礎を敷き、その上にブロックを積まれるとのこと。 「最近では、ブロックの造成は少なくなりました。強度は十分にありますが」 とのお話。 見ると、土地に多くのブロックの山。 整った現場と段取りの良さ。仕事のできる職人感が現場に滲みでています。
先日、 屋外の土壁に和紙を貼る という、貴重な工事を請け負わせていただきました。 なかなか難しい工事で、請け負える方も少ないそうですが、こちらの職人さんは 「どうぞ見学ください」 と、ただよう自信。 普段はとても謙虚な方なのですが、私たちが横で見学しても、質問しても受け答えしながら集中力を切らすことなく、作業を進めて行きます。 古い和紙は日に焼けて色が廃退しています。 職人さん曰く、 「和紙は壁紙と使う接着剤が違います。和紙を貼る時は、水で剥がせるものにして
日々、色々な職人さんたちにお会いします。 先日、左官職人さんたちのコンクリート作業と、塗装職人さんたちの壁塗りが活躍する大規模リフォーム現場に立ち会いました。 できたて?のコンクリートを初めてみましたが、ミキサー車から出てきたばかりのコンクリートはこのように砂利っぽくて、ゴツゴツしていました。 その砂利ジャリのコンクリートを左官屋さんがペタペタと鳴らして行くと、、、 なんと、プルンプルンの滑らかな表面になっていくのです。 こ、これは面白い!!!プリンみたいです!!!
平均年齢が上がり続けていると言われる大工さん業界ですが、 真建築には20代の若手がいます。 現在、新築の物件を1人で任されているホープ。 黙々と仕事をする姿がカッコいいです。 「大工さんのお仕事大変じゃないですか?」 なかなかお休みの取れない現場も、厳しい親方も本当に大変だと思いますが、タフな彼はここまでやってきたのですね。本当にすごいことです。 私なら、夏の現場1時間で音を上げます。というか、倒れます。 厳しい親方には、トンカチを投げてしまいそう。 体力が尋
大工のTさんの現場にお邪魔しました。 うちの大工さんたちは、仕事が途切れることがありません。今回は大型リフォーム現場です。 建築のど素人の私が驚いたのは、「木と鉄骨」を繋げる作業。 角材に特注の鉄の部品をボルトで取り付け、その鉄の部品を鉄骨に取り付けます。 鉄骨には穴が空いていないので、電気工具で高速で回し続けるとボルトが食い込んでいきます。 「すごい。なんでも作り上げることができるんだ」 大工さんたちにしてみれば当たり前の工夫のようですが、私からすれば床にあいた
コンクリートで出来た布基礎(土台)の上に木で基礎を敷く「土台布施」が終わり、建築予定の建物の周りに足場が組まれるといよいよ「建前」です。 こちらの「建前」は、1日で柱を立て、建物の1番高いところの棟木まで上げ、屋根の板(野地板)まで貼る、たぶん、家を建てる過程で1番ダイナミックな日。 真建築の大工さん全員はもちろんのこと、他の大工さんの応援も頼み、大きなクレーン車もきて、大変活気のある1日です。 また、お施主さんにとっても一気に建物の形が見え始める日でもあります。 と
うちの大工さんたちは、それぞれの新築やリフォーム現場を任されています。 今回は、2回目の訪問の新築物件です。 木で造作された箇所は、どこも美しい。。。新築現場を見るのが初めての私は、毎回感動してしまいます。 壁の下地が貼られてしまったところは内部の骨組みが見られなってしまいますが、貼られる以前は、細かく、丁寧な作業に感動しました。 壁の下地?が貼られる前の骨組み↓ 隠れてしまった、キレイな骨組み↓ 勿体無い! 「壁がつくと、あの骨組み隠れちゃうんですね。もったいな