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1番の若手

平均年齢が上がり続けていると言われる大工さん業界ですが、

真建築には20代の若手がいます。

現在、新築の物件を1人で任されているホープ。

黙々と仕事をする姿がカッコいいです。

「大工さんのお仕事大変じゃないですか?」

なかなかお休みの取れない現場も、厳しい親方も本当に大変だと思いますが、タフな彼はここまでやってきたのですね。本当にすごいことです。

私なら、夏の現場1時間で音を上げます。というか、倒れます。

厳しい親方には、トンカチを投げてしまいそう。

体力が尋常ではない大工さんたちの世界で、当たり前について行くだけでも、本当に凄いことです。

そして、、、若いのに新築を任されるくらいまで修行を続けてきて、本当に本当に偉い。

「まだまだだよ」

代表はそんな風にも言いますが、職人さんの合格点はとてつもなくハードルが高いのでしょう。

実際に大工さんたちの現場を見れば、求められる能力の高さがすごくて、簡単には手が届かないことが推測できます。

それでも、ど素人の私からすれば、あのスピードで動く先輩たちの中で、仕事をこなしているだけでもすごいことですし、現場を任されるまでの実力も身につけて尊敬しています。

この日訪れた現場では、その若手の大工さんが黙々と仕事をこなしていました。

手早く柱と床を繋ぐネジを打ち込んでいきます。

柱と野地板を繋ぐ金具にネジを締めて行きます。

とても優しい一面もあって、私が道具をお願いすると、手を止め、すぐにサッと出してくれたり、お会いできない時は、とても分かりやすく用意してくれたりもします。

優しい心遣いはピカイチ。普段、周りの動きを見ているからでしょうか。

厳しい職人の世界だと思いますが、きっとこれからも他では得られない宝のような技術を身につけられると思います。

これからのご活躍を楽しみにお手伝いをさせていただきたいと思います。

真建築の若手大工さんのご紹介でした。



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