見出し画像

オンライン窯元訪問 阿蘇坊窯(熊本県)

こんばんは。廻り道の峯山です。
週末ですね。冬がもうすぐそこの寒さに、少し悲しくもあり
紅葉が一層きれいになっている鎌倉の今日この頃です。
さて今日は熊本県の阿蘇坊窯さんを訪問して来ました。

阿蘇坊窯


福岡県出身の山下太さんの窯元です。
山下さんは小石原焼の窯元で修行されて、熊本県の阿蘇市へ移られ作陶されています。

素材の美しさを楽しむ

阿蘇の火口で出る火山灰や溶岩をつかい、遥か昔のものと今年噴火した火山灰をつかったり色々な組み合わせでうつわの色を出されています。

画像1

迷彩のような土の混ざった色味

画像2

砕いた溶岩を混ぜている溶岩のドット模様

民陶の想いがある

山下さんは民陶の想いがあり、自分で阿蘇の土を探し土との縁を大事にされています。その場所から切り取ったような素材の力が感じられるうつわを作られています。

ここの場所でしか作られない

火山のエネルギーが詰まったうつわ

山下さんにしか作れない、阿蘇の地の恵みいっぱいの阿蘇坊窯のうつわです。

シンプルなデザインだけれど手にとった時の美しさ


目を見張るひとつひとつ土の混ざりによって出てくるアンティーク感のある色味は、和・洋どちらのお料理にも合い、お家の食卓が一段とレストランのように非日常感を演出してくれると思います。

現代の方々に使っていただきやすいように、
デザインもモダンですね。

まず、使ってみて味わいを楽しんでいただきたいと話す山下さん
使っていくことで愛着がわくステキなうつわを楽しみにしていてくださいね。

画像3

最後までお読み頂き有り難うございました。
廻り道Instagramもよろしくお願いします。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?