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自分をコントロールする方法②〜モチベーションを使わない〜

今回はpart.②

前回は、自分をコントロールする方法①ということで、感情と身体の動きを分けるという内容で書かせていただきました^ ^
今回は方法と銘打っているだけあって、具体的なアクションプランにまで話を進めています。


そしてそれは私自身が実践して、習慣化のために必要な自分をコントロールするという要素を高めるために有効だったと感じた方法なので、それが全ての人に通用するかは分かりません。

なのでおそらく世界に散在する方法論の一つとしてお聞きください。

モチベーションは必要か

まず、副題にも書きましたが、今回はモチベーションについてのお話です。
自分をコントロールするためにモチベーションは必要でしょうか。

現在モチベーション関連の書籍も数多く出版されており、ビジネス書の中で最も取り上げられるテーマの一つではないでしょうか。
そんな中そもそもそれは必要かなんて聞いているわけで^^;

もちろん全く要らないわけではないと思っています。しかし、無くてもいいと思っています。そしてむしろ習慣化の最終段階に近づけば近づくほど、できれば早い段階でモチベーションがない状態でも行動ができるようになった方が、習慣化の成功率は格段にUPすると感じています。

モチベーションの役割

モチベーションとは、いわばアクセルです。
ものごとを前に進めるための起爆剤です。
その起爆剤によってしか、ものごとが前に進まないというのはよく考えるとまずいですよね。
じゃあ無い時は前に進まないのかという事になりますよね。

進まないんです。

で、別のモチベーションで進むことを始めるんです。
で、またモチベーションが無くなって別の…と言うように移り変わります。
もしかしたらそれを三日坊主と呼ぶのかもしれません。

なのでモチベーションと言うのは良し悪しで、最終的にはそれが無くても動いていけるようになるのがいいんじゃ無いかなぁと思っています。

そのためには、やはりpart.①でお話しした『自分の感情と身体の動きを分ける』というのは有効で、モチベーションに左右されない行動が習慣化を築き上げる重要な要素の一つだと、経験的に感じています。

具体的に何をするのか(1日5分でできる習慣化)

①毎日、本を1ページ読むのを30日続ける。
②30日後に、それに『その感想を1行書く』を加えて30日続ける。
③60日後に、それをストレスなくできているかを確認する。

私の経験では、60日ほどで新しい習慣を取り入れることへのストレスが無くなってくると感じています。
つまりモチベーションを使わなくてもできると言うことです。
しかしこれはこの課題でなければならないと言うわけではなくて、一つの要素を少しやると言うのを30日続けると言うのがミソだと思っています。

少しを長く続ける。

そしてまた少しを加える。

その連続。

実のところ習慣化とは、
それほどまでに退屈で地味なもの
です。
だからこそ三日坊主になりやすいんだと思います。

しかし投資における複利と同様に、
その効果は絶大です。
そしてそれはやってみないとわからない。

ぜひやってみてくださいね^ ^

今回は『自分をコントロールする方法②〜モチベーションを使わない〜』について書かせていただきました^ ^

また、あしたね😊

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