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【努力は必ず報われる】という当たり前事項

こんにちは。ryosukeです。
リハビリテーション専門職として、
患者さんや対象者さんの身体の回復に対するサポートについて考える仕事をしています。

「努力は必ず報われる」という当たり前事項

今は受験シーズンですので、頑張っている学生さんは、今自分は何のために努力しているのか、それは報われるのか等、そう思いながら日々頑張っていることと思います。

「努力は必ず報われる」
の、「努力」とは、
「目標の実現のために努めること」
そして、
「報われる」とは、
「それ相応のものが返ってくる」ということです。


私の解釈は・・・

「努力」とは今の自分から変化しようとすること。
そこに伴うのは「ギャップ」です。
そして「ギャップ」にはストレスが伴います。

例えば今の偏差値が55で、第1志望に合格するためには60まで上げないといけない、となったら、もう5上げる、つまり5のギャップを埋めるわけです。
偏差値が55の自分が60の自分になるために、
暗記を増やすのか、文章を書けるようにするのか、英語の聞き取りなのか・・・ある程度のストレスを自分にかけなければなりません。

「努力は必ず報われる」
とは結果のみにフォーカスされがち
ですが、
ギャップを埋めようとする作業の中で実はいくつも報われています。
ここで、闇雲にやることは「努力」とは言いません。
それは「現状維持」と言います。
ギャップを埋める作業のためには、やり方を変えなければいけません。
そしてそれは無意識にやっている可能性が高いです。

このやり方でやった結果、あまり上達しなかったから次は・・・
といった具合に、
自分の上達に合わせてやり方を変えているはずです。
それ自体が「努力」です。

変化しようとすること。
そして既に変化していることに気づくこと。

変化しているということは既に、
周りから入ってくる情報は変わっているはずです。

1階から2階に上がると、見える景色が変化するように、
入ってくる情報が変わります。

ということは「それ相応のものが返ってくる」
つまり「報われている」
んです。

結果的に目標が達成できなかったとしても・・・

変化するために自分にストレスをかけてギャップを埋めようとしたことで、
自分が受け取る情報が変化したという事実は変わりませんし、
それ自体が「報われている」ので、
今度はまた目標との「ギャップ」を埋めるために「努力」する。
その繰り返しです。

目標はいつまでに達成しなければならないといったことはありません。
全て自分1人が決めることです。

「18歳になったら大学生にならなければならない」ということもない。
「23歳になったら働かなければならない」ということもない。
「あの人よりも営業成績を上げなければならない」ということもない。
「テストで1番にならなければならない」ということもない。
なぜならそれは全て「誰かと比べる」という「努力とは少し違った考え方」だからです。

あるのは自分1人の中の「ギャップ」と「努力」と「変化」。
それだけ。
そしてそのサイクルに飛び込む勇気。1人で続ける勇気。
それだけ。

でもこれ(努力)って難しいんです。
だって「誰かと比べた方が楽だから」

そして目標が達成できなかったとき、「○○さんだからできた」と、自分に対して言い訳ができるから。

それが「努力とは少し違った考え方」の理由です。

本当の意味で「努力」をすれば必ず報われます。


今回は~「努力は必ず報われる」という当たり前事項~ということでシェアさせていただきました。

今回は・・・これはもう一目ぼれで選ばせていただきました。8390296さんありがとうございました。めちゃくちゃいい写真!!

それではご覧いただきありがとうございました。

また明日(^^♪

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