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何かを始める理由は【なんとなく】でいい ~やるか、やらないか~

おはようございます。ryosukeです。
リハビリテーション専門職として、
患者さんや対象者さんの身体の回復に対するサポートについて考える仕事をしています。


今回は「何かを始める理由は「なんとなく」でいい」というテーマでシェアしていきたいと思います。

「カタチ」から入る

これは、私は継続する秘訣とも思っていて・・・
これまで私がなぜ続かなかったかを考えたときに、
「カタチから入る」というのが1つあると思います。

ありませんか?

ジョギングの習慣をつけようとして
ウェア、シューズ、全部そろえて・・・
いざ始めようとしたら続かない。って。

カタチから入るときに続かない要因の半分ぐらいは、
カタチで満足してしまう。

1年のスケジュールを立てて・・・目標を立てて・・・満足してしまう。

ガチガチに組みすぎるとその枠を守るのが大変で続かないのと、
その枠でやるって、意外と退屈なんです。
だってそうでしょう。
これから1年同じルールで続けるって。


トランプだって7並べに飽きたら、大富豪をやったり、神経衰弱をやったりしますよね?
そうやってルールを変えながらトランプを続けますよね?

今日はそう思ったけど、明日になってみたらなんでそう思っていたなんてザラで、人間同じことをやり続けるには何かしら変化がないといけないんです。

なぜって、それに対処する連続が継続だからです。
継続するから継続する、は初めの決意ですけれど、
少しづつ問題が見えてきて、その問題を解決することが継続になってくる。

「ルール」の良し悪し

それをはじめからルールでがんじがらめにしてしまうと、
そのルールの中で続けなくてはいけなくなるので、
退屈になる、というのが続かない要因と感じています。

なので始める理由は「なんとなく」でいいんです。大事なのは、どんなカタチでもいいから始めること何となく面白そうでいいんです。

私がnoteを始めるときも「なんとなく」でした。
あれからかれこれ68日。
人生で、仕事以外で最も続いていることかもしれません。


なぜ継続することが重要なのか

1つは問題解決のクセをつけるということだと感じています。
そしてその問題は今、目の前にあるということです。

「目標を立てる」というワードは成功哲学の本などで語りつくされています。もちろんそれも大事で、目標達成への強い意志は成功の重要な要素です。
ただ、目標は少し先にあるものとして認識されやすいため、今やらなくても・・・明日からやって、少し頑張れば達成できると思ってしまう。

それは目標と目的が同じ距離にあるパターンですね。

目の前に解決するべき問題があって、
それをやると決める。
決める理由はなんとなくでいい。
やるかやらないか。
それだけ。

今回もご覧いただきありがとうございました。

写真を提供くださいました shino_angleさん、ありがとうございました(^^)/

それでは、また明日(^^♪

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