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【成功】は判断するものではなく、決めつけるもの~まずは点を打つ~

こんにちは。ryosukeです。
リハビリテーション専門職として、
患者さんや対象者さんの身体の回復に対するサポートについて考える仕事をしています。


今回は「成功は判断するものではなく、決めつけるもの」というテーマで書いていきたいと思います。

【成功】とは

ある辞書には「計画などがうまくいき目標が達成できたことや、
社会的に一定以上の地位を得たことを指す。失敗の対義。」
とあります。

こう考えると、【成功】ってすごくハードル高くないですか?
これだけ【成功】が多くのビジネス書だったりで語られてるのって、それが希少だからだと思っていて、そしてそう簡単には手に入らないと思われているからだと思うんですね。

なぜ【成功】は簡単には手に入らないと思われているのか

それは、「これが【成功】」という明確な基準が無いからだと思っていて、だとしたらそもそも判断もできないんです。

でもそれを求めるから、結局は誰かの【成功】の判断基準に自分を合わせている。

そもそも自分が何に【成功】を感じるのかが明確でないのに、
【成功】を追い求め続けるのは、目的地がわからないのにとりあえず走り続けているのと一緒です。


【成功】をどのように判断するのか

個人個人の【成功】の基準はそれぞれだと思いますが、【成功】と【失敗】に抱くイメージはある程度共通していると感じています。

【失敗】自体を成功につなげられるという意味では、それ自体も決してネガティブな要素ではないですけれど、

成功=(+) 失敗=(-)

“点”としてとらえるならば「成功=(+)」「失敗=(-)」ではないかと感じています。
つまりその時点としては「成功はそれをプラスと感じたとき」、「失敗はマイナスに感じたとき」、と解釈しています。

でもよくよく考えてみると、

【失敗】自体もその後にプラスに転じれば
それ自体はそのプロセスには必要だったとか、
解釈はいくらでも可能です。

プラス、マイナスの感情で判断しない

と言うことはですよ、
あとあとの解釈によって意味が変わってくるのであれば、

その「時点」で判断することってあまり重要ではないかなと感じていて、

もちろん、その後の方向転換のための判断であれば必要だとは思いますが、

その都度プラス、マイナスの感情で判断すること自体はあまり重要ではないという事です。

大事なのは、どちらかと言えばまずはそれを【成功】と思う事。
「世界中の誰がどう見ても1000%失敗」というもの以外、プラス側に点を打つこと
だと感じています。

判断はそれから。

今回は、「成功は判断するものではなく、決めつけるもの~まずは点を打つ~」というテーマで書かせていただきました。

今回はの1枚はtoridorimariさんからいただきました。こうした珈琲タイムを手に入れている私はある意味成功しているのかもしれません。

でも、失敗は自分一人でできますが、成功は誰かの支えがあると思うと・・・感謝ですね。いつも有難うございます。

今回もご覧いただきありがとうございました。

それでは、よい週末を(^^)/~~~

また、明日🌟

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