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no.7 行動する人にとって「報われない努力」にも意味がある。行動しない人にとって「報われない努力」には意味がない。 ~羽生結弦選手の言葉からひも解く~

購読マガジン「行動する人、しない人」

昨年11月から購読マガジン『行動する人、しない人』を始め、
今日で7回目の掲載になります。
このマガジンでは『行動する人としない人』についての特徴とその背景を独断と私見で書いていくものです。

この世界には、
進んで何かを実行する「行動する人」いわゆるアクティブタイプな人と、
言われても動かなかったり静観したりする「行動しない人」いわゆるパッシブタイプの2種類の人間が明確に存在するわけではなくて、
すべての人に2つの要素があると考えています。

つまり、
ある時は「行動する人の要素(アクティブタイプ)」、
ある時は「行動しない人の要素(パッシブタイプ)」
が表面化すると思っています。
そのような要素の背景にはどのようなことがあるのか
ということを掘り下げていきたいと思います。


☆購読特典

この定期購読マガジンでは、
購読くださっているクリエイターの皆さんの記事を熟読させていただき、
定期的に記事に”埋め込み”をさせていただいています。
ぜひそちらの方も購読してみてください(^^♪

『行動する人』『行動しない人』とは

そもそも行動する人と行動しない人とは何ぞや?という事なんですが、

まずこの2つの定義について書いてみようと思います。

行動する人というのは、いわゆる”体を動かす”というだけではなくて、
『率先して』とか『誰かのために』といった
『自発的・能動的』な要素を含んでいると考えています。

つまり、
行動する人(能動的Activeな人)
行動しない人(受動的Passiveな人)

ということです。
自分のことだけではなくて誰かのためを考えて行動したり、
行動することで今現在問題となっている状況を変える
もしくは変えようとするという要素をひっくるめて、
”行動する人”という風に表現しています(^^

前提をお話ししたところで早速今回も書き進めていきたいと思います。

1.行動する人にとって「報われない努力」にも意味はある。

現在、中国の北京で開催中の冬季オリンピック。
91か国から2,871名の選手が参加し、
2月4日から2月20日までの17日間開催される大会。

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