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20代にやっておいてよかったこと。~「今日が人生最後の1日だとしたら」という考えに触れたこと~

こんにちは。ryosukeです。
リハビリテーション専門職として、
患者さんや対象者さんの身体の回復に対するサポートについて考える仕事をしています。


前々回の投稿では、
「圧倒的な量に触れる」というテーマで
リハビリテーション関連の多くの研修会を受講した経験を、

前回の投稿では、
「たくさんの人に会う上で注意すること」というテーマで、
自分とそれ以外の意見を分けるということ。
を書いていきました。

いずれも私が20代の時に経験したことから、
今振り返ると・・・という視点で解釈したことですので、
そんなこともあるんだな~という感じで見てもらえたらと思います。

そして今回は・・・

「今日が人生最後の1日だとしたら」という考えに触れたこと
というテーマでシェアしていこうと思います。

これは数々の書籍などで語られつくした考えだとは思いますが、
私がその考えに触れたのは20半ばでした。


それまで触れてきた目的に向けたアプローチは・・・

義務教育で触れてきた目標達成のプロセスは、
まずは目的があって、そこに向かって小さな目標
いわゆるスモールステップを上がっていくことで少しずつ達成していく・・・
だったのですが、
「今日が人生最後の1日だとしたら」

・・・・・・・・。

あした死んじゃったら目標達成できないじゃん!
ですよね。

いやいや、そーゆうことじゃなくて、
目標は達成しないといけないねん!

いやいや、
と、考えていくと、
それまでは「明日がある」というのが大前提でした。
「明日があるさ、明日がある。」
今日できなかったことは明日やろう。
で、来たんです。来れたんです。

でもその前提が崩れて、
明日が無い・・・

そんな状況だったらもう今すぐやってやって・・・
何としてでも最短で達成できるやり方をしないといけないんです。

そんなやり方しらない!!

そうなった時に初めて、
本当の「暗黙のルール」の存在を知りました。
そして、本当の意味で目標を達成するためには・・・
その暗黙のルールを見つけて、それを崩さないといけないということに気づきました。
人間の脳は勝手に暗黙のルールを創り上げて、それを本人に気づかれないようにし、そのルールを崩されないようにする。

それに気づいて、崩せる人が、
自分を越える人なんだと思います。

脳は無意識に現状維持を求めます。
変化、ギャップにはストレスとして認識されます。
なので目標を達成することは、
脳にとっては今までの自分とのギャップを創るということであり、
ストレスなんですね。

後先があると思うと、
ストレスは、人間、後回しにします。
でも明日が無いなら・・・

目標の達成を最優先する。

そうできている。

でも本当は、目標を達成したい。

そんなあまのじゃく。

それが人間らしさ。

退路を断たれたとき、

本当のその人がみえる。

そうできている。


今日は以上です。

今回の写真の提供は kaede5557さん!ありがとうございます。素敵な空です(^^♪元気出ます。

それでは、また明日(^^♪

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