人生を大切にしている人は、なぜ感謝を忘れないのか
目の前のものがすべて?
生きていると、
目の前にあるもの全て、
感じられるものが全てだと、
ある意味勘違いをしてしまいますが、
本当は、
その見えているものが目の前に存在していたり、
そもそもそれが見えていること自体が
結構スゴいことだと思っていて、
そもそも、
今、ココに存在できている確率だったりって言うのは、宝くじの一等プラス前後賞が当たる確率とは比べ物にならないほど、果てしなくゼロに近いもので、
でも、今、ココにいる確率は実質100%なので、
その背景には普段気づくことはほとんどないんですね。
本当はゼロに近い100
『生きている』状態を端的に示すと、
『本当はゼロに近い100』だと思うんですね。
本当はというのは、
本当は存在したかったけれど存在できなかった生命というのが、自分の生命の裏には夥しい数のそれがあるわけで、運良く自分がココに存在できているということだと思っています。
ここで確認したいのは、
『生きていること』と、
『宝くじが当たる』確率は、
どちらの方が低いですか?
ということです。
これには2通りの答えがあって、
自分が生きていることが100になっている人は、
『宝くじが当たる』方を選ぶんだと思うんですけれど、
自分が生きている確率が限りなくゼロに近いと思っている人は、『生きていること』を選ぶんだと思うんですね。
要は、
自分が生きていることの確率に対する捉え方が、
生きている状態をどのように感じているかに影響していると思っていて、
そもそも生きていることに目が向くか
そもそも生きていること自体に目が向くか、
というところに つながるんじゃないかと思っています。
ただ、
人は必ず死にますし、
人は必ず老いるので、
死が近づいてくるに従い、
自ずと生きていることに目が向くようになってくるんです。
そーなった時に、
もっと前から考えておけばよかった、
そーならないように、
まだ若いうちに、
まだ健康なうちに、
生きていることに目が向くということは、
大事なんじゃないかと思っています^ ^
人生を大切にしている人の特徴
生きていることに目が向くこと、
つまり、人生を大切にしている人の特徴はどんなところにあるのかなぁなんて考えてみると、
一つの考えに行きつきました、
それは、感謝をしている人。
『ありがとう』をよく伝える人です。
これは別に精神論なんかではなくて、
実際に人間にとって"死"以外は『当たり前』ではない、つまり『有り難い』ことだからです。
そのことに気づいているかいないかは別として、
『有難う』と言える人というのは、
自分の人生や他人の人生を大切にしていると思っています^ ^
今日も人生を大切に^ ^
今回は『生きていると感じること〜人生を大切にしている人の特徴とは〜』について書かせていただきました^ ^
また、あしたね😊✨
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